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一生忘れられない数日間

2010年8月30日 3:42 PM

【滞在期間】2010-07-30~08-04 【総評】満足 【プロフィール】女性/社会人/神奈川県

 

(1)  参加動機

 

わたしは今回のインターンシップを通してフィリピン現地の人々の考え方や子どもたちの様子、教育環境などが知りたいと思い参加しました。なぜかというと私 が働いている地域には、日本人の他に韓国人・フィリピン人の人たちが多数住んでいるからです。国際協力にも学生のころから興味がありました。

 

(2)参加した感想

 

本当に参加してよかったです!
正直なところは、単身で海外に行くのは初めてでしたし、なんだか強烈な個性のマスターの歓迎を嬉しく思いましたが、生きて日本まで帰れるか少し心配でした…!
初日ジープを降りて「ここからがスラムの入口だよ」とマスターに言われて暗い道を歩いて行くときはどこに連れていかれるのか不安でたまりませんでしたが、家 に入った瞬間、最高に元気な子どもたちの顔を見て不安も何も吹き飛びました。マスターもマスターfamilyも最高にユーモアがあって心の優しい人ばか り!本当に大好きです!!見ず知らずの日本人を迎え入れてくれる体制に温かさを感じました。

 

マスターはこの地域に秩序や礼儀がないとおっしゃって いました。でも空手や地域へ信念を持って取り組んでいることが着実に伝わっているんだろうと感じました。あと15、16年あればこの地域ももう少し変える ことができる、とマスターがおっしゃっていたことを覚えています。日本に帰ってきてからマスターの活動しているHPやプラットフォームのHPを拝見しまし た。絶え間ない努力の跡を感じました。


それで、話は変わりますが1ペソのこと。ストリートチルドレンが「1ペソちょうだい」と言ってき ました。フィリピンに行く前は、すぐに1ペソを渡せた気持ちは正直に言うとなかったかもしれません。私はマスターや同行した日本人ボランティアの方の話も 聞きつつ、そういう子どもに出会ったら1ペソ渡そうと思います。生まれたときからスタートの位置が違うから、、でも、そういう子どもはずっとそういう暮ら しをしなければならないのでしょうか。ストリートチルドレンの子どもも、そのまた子どもも。そういう情勢を変えられるのは政治?国際協力?なのでしょう か…
スモーキーマウンテンで働いていた人たちは辛い顔をしていたのかというとそうでもないような気がしました。笑顔があって。学校に通っているような子どもたちがいて。
日本人的な考えで見たり、決めつけようとするといけないこともよくわかりました。

 

やはり一番印象に残っているのは子どもたちの笑顔です。めちゃめちゃカワイイ~!!
もっ とたくさん遊びたかったです(;;)なんていうか、ひとりひとりきっと抱えきれない家庭背景があるんだろうけど、みんな本当にいい笑顔!わたしの印象です が、大人の言うことをよく聞くいい子どもたちだと感じました。困ったときには兄弟で助けあって、友達同士で助け合って、ご近所同士で助け合って…素晴らし い!日本の子どもたちに伝えていきます。文句や不平を言ったりする子もいなかったような気がします。アントニーが兄だから?遠慮してアントネットにお菓子 をあげてました。イアンが足りなくなったお菓子を友達にあげてました。(わたしが聞き取れなかったり、勘違いもあるかもしれません…)他にも、たくさんた くさん…帰り道、みんなとさよならするのが本当にさみしかったです。
 

(3)今後、この経験をどのように活かしたいか

 

まとまってませんが、思っていることを書きました。今回の経験は間違いなく日本の子どもたちにかえしていきます。学校関係で働いているため、授業の中でボ ランティア活動の中で、さまざまな返し方があると思うので探っていきたいと思います。こちらからの一方的なものになることなく、人種・信条もよく考えなが ら扱っていきたいと思います。


英語やタガログ語が全く話せずコミュニケーションをとるために周囲のボランティアの方や、子どもたちにずいぶん助けられました…言語の勉強も課題です。もう少し、世界の生活や教育状況についても勉強していきたいと思います。一生忘れることのない数日間の経験でした。

サラーマ!