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周りの人たちに助けれた七日間

2012年4月2日 3:41 PM

【滞在期間】2012年3月21日~3月27日 【総評】大変満足 【性別】女性  【ネーム】新川 知世


(1)参加動機

 

私は今までボランティアをしたことがなかったのですが、ボランティアにはずっと興味がありました。スモーキーマウンテンについては昔から興味があり、一度足を運び現状を知りたいと思っていました。子どもが好きということもあり、何か貧民区の子どもたちのためにしたいという思いから、このプログラムへの参加を決意しました。

 


(2)参加した感想

 

私にとってこの七日間は衝撃的なものでした。実際にフィリピンに行き、貧民区に住む子どもたちと出会い、マスターと出会って、自分はいったい何をしにフィリピンに行ったのだろうと考えずには居られませんでした。実際にフィリピンに行っても、積極的に子どもたちと関わっていくことができず、ただ子どもたちから笑顔をもらうばかりでした。パンやキャンディーなどの物を与えることはできたのですが、それ以外に私は何も与えることができなかったのではないか、と思いました。自分の考えの浅さ、無力さにただ反省する日々でした。このプログラムに参加する前は、自分はフィリピンに行って色々な事を子どもたちにやってあげることができて、子どもたちも喜んでくれるだろうと思い込んでいました。しかし、実際にフィリピンに行ってみると、逆に子どもたちに助けられ、子どもたちの助けなしでは安全に生活することのできない自分がいました。そんな自分が本当に情けなく、すごく悔しかったです。また、このプログラムに参加したことによって自分の中の気持ちが大きく変わりました。それは、ボランティアに対してだけではなく、自分自身の事に対してもです。いままでの自分がいかに人に頼って、依存して生きてきたかということに気づきました。自分一人では何もできないということに気付きました。今回のプログラムでも、マスターや貧民区の子どもたち、同じ参加会員である仲間に助けられ七日間過ごすことができました。周りの助けがあったからこそ、 フィーディング、ファーストエイドなどの様々な活動を行うことができたのだと思います。マスターが教えてくれた「自他共栄」の精神が本当に大切であると実感しました。今回自分はボランティアをしに行ったはずなのに、多くの人に助けられ、多くの事を教えてもらいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、これから周りの人に教えてもらったことを胸に、心で感じ行動できる人間になるよう頑張りたいと思います。

 

 

(3)今後、この経験をどのように活かしたいか

 

マスターに教えてもらったこと一つ一つが深く胸に刻み込まれています。マスターの言葉はすごく厳しかったのですが、どれも心に響いてきました。特に、親孝行もできていない人がフィリピンでボランティアなんかできるか、という言葉は印象に残っています。親孝行も十分にできていない自分が海外に行ってボランティアをするなんて、本当におかしいなと感じました。親孝行は、やってあたりまえだけれど、自分は十分にできていなかったということに気付きました。なので、これからはボランティアをする前に親孝行をしっかりできる人間になりたいと思います。