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ボランティアとは何かを考えた、そして現場を見ることの大切さに気付いた1週間

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ボランティアとは何かを考えた、そして現場を見ることの大切さに気付いた1週間

2011年3月7日 2:37 PM

【滞在期間】2011-02-19 ~ 2011-02-25 【総評】大変満足 【プロフィール】男性/愛知県

(1)参加動機

 

僕は、新しいことにチャレンジして自分の経験の幅を広げることが好きです。現在社会人として働いていますが、長期休暇が取れることになったので、はじめは 海外旅行に行こうと考えていました。
しかし、せっかくの休みを有意義に使うには旅行よりも、何か体験をしたほうがいいと考え、海外での短期ボランティアを 思いつきま した。ボランティアプラットフォームさんのプログラムを選んだのは、1週間から参加可能で、自分で日程が組めたからです。

 

(2)参加した感想

 

実際にファーストエイドやフィーディングの活動をしていく中で、相手が本当に喜んでいるのかわからないことがありました。ご飯を配るとき、人によってはありがとうと言いません。僕は、自分がしてあげたことで人から感謝されること、それがボランティアの喜びであり、やりがいだと思っていました。しかし、ここでは、それ をしても当たり前のように受け取られることがありました。
そんな中、団体の代表であるマスターは、あるときこんなことを教えてくれました。



「ボランティアとは、自ら進んで相手のために活動することであり、必ずしもそこに見返りを求めるものではない」

 

とても勉強になる言葉でした。
僕自身、今回のファーストエイドやフィーディングは、自分から申し出たものではありませんでした。マスターがこれやろうかと提案してくれて やった活動でした。まずそこから間違ってました。というよりも、そもそもの参加動機がボランティアをしたいというよりも、新たな経験を積みたいという思い だったため、とても 受身になってしまっていたのだと思います。ボランティアをするという気持ちがまず出来てませんでした。そして、だからこそ、そのやったボランティア活動に対して見返りを求めすぎていたのだと思います。「やってやってるのに・・・」という思いがどこかにあったのだと思います。自分のためのボランティア活動になっていたこと、これはよくありませんでした。

 

今回の活動を経て、ボランティアとは何なのかということを深く考えることが出来ました。とても貴重な経験が出来たことに感謝しています。また、実際に貧民区の現場を見て、ボランティアの大切さを感じました。これまで僕は、「ボランティアをしたって、一時的に潤うだけで、本当に彼らのためにはならないのではないか?大事なのは教育で、子供達が自立 して生活できる環境を整えてあげることではないか?」という考えを持っていました。しかし貧民区の現場をみて、その考えは少し変わりました。彼らは、毎日生活していくのに必死でした。マスターが教えてくれました。「フィーディングで1食配ることで、彼らの家計は大きく助かる」と。 今日どうやって食べるのか、そこを頑張っている人達に、先のことなど関係ありませんでした。ボランティアという活動を通して、彼らの毎日の生活が少しでも 楽になるのなら、 それはとても大事なことなのではないかと考えることが出来るようになりました。

 

(3)今後、この経験をどのように活かしたいか

 

今回、実際に貧民区の現場を見たり体験したりすることで、現場の人達の立場にたった考え方に近づくことが出来ました。これは、今の仕事にも通じることがあ ると思います。相手の立場にたって考えることをするために、相手と同じものを見たり経験したりする。この方法を大事にしていきたいと思っています。

 

またボランティアとは何なのか、その考え方が出来たことは、今すぐ何かに活かすことは難しいですが、今後何かの機会で活きてくると思っていま す。自ら進んで相手のために活動すること。それは無償の援助であり、例えば家族などを持ったときに、そういった考え方にたって支えていけたらいいなと思っています。