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カンボジア、村再訪
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カンボジア、村再訪

2012年6月14日 10:40 AM

 

【滞在期間】2011-11-20 ~ 2011-11-25 【総評】大変満足 【プロフィール】男性【ネーム】sh

 

(1)参加動機

 

昨年同プログラムに参加し、前回参加後及びVPFによる支援が始まった1年後の現在、日本語・英語教育の発展状況及び村民の方々の変化を自身の目で確かめたかった為。

 

 

(2)参加した感想

 

去年参加した時に感じた日本との違いや途上国における改善すべき問題等、今までボランティア等の活動に興味が無かった自分に様々な事を教示してくれたプログラムでしたが、参加後に再び一年間日本で過ごし、その感覚がまた薄れ始めた事に気づかされた一週間でした。今まで当たり前のように充実した教育を受け、当たり前のように便利な暮らしを過ごしてきた自分を一歩引いて見つめ直す機会を再び受けたように感じます。現地の授業は一年前と比べ、先生方生徒共に格段に英語も日本語も上達しており、非常に驚かされました。正直な感想を述べると、現地の授業方法は日本や他の先進国の外国語教育の水準に比べればとてもレベルの低い方法であり、この授業で生徒がどれだけ外国語を習得できるか不安に思っていた部分もありましたが、一年間の成果がこれ程の成長であったことに驚きを感じました。以前はひらがな五十音すらままならなかった子でも簡単な言葉を交わすまで上達しており、生徒によっては日本語や英語で会話を続ける事が可能になっている生徒もいました。特に驚いたのは先生方の上達で、現地職員のサン先生においては授業の進め方の説明を以前は完全に英語でやりとりしていたのに対し、現在は一部日本語でのやりとりも可能となっていました。少しでもわからない単語や表現があればすぐにボランティア参加会員に訊く姿勢、また先生方だけでなく生徒達も板書の書き写しが終わればすぐに参加会員に確認をし、授業外でもわからない事があればすぐに訊く姿勢はカンボジア国民の、村民の前向きに努力する真摯な姿勢を感じ取る事ができました。逆に言えば、その生徒の努力する姿勢に対して授業のレベルが応えられていない点があり、今後小学校での授業方法がさらに改善され、質の良い教育を受ける事ができれば生徒の努力がさらに報われ、将来の選択肢も増え、ゆくゆくはそれが村の、カンボジア経済への発展につながる事になるだろうと感じます。 教育外においては洪水被害にもかかわらず一年前に比べ道が格段に整備され(ヒムさんによると年々良くなっているそう)、村内にはVPFの支援によってパソコンが導入される等、少しずつ発展しているのがはっきりとわかりました。村内の文化の一時を感じ取る事も勿論素晴らしい事ですが、今回は村内の発展・時の流れを感じ取れる非常に有意義な活動になったと思います。

 

 

(3)今後、この経験をどのように活かしたいか

 

VPFで施行されているプログラムは今までの自分を客観的に見る本当に良い機会だと思います。まずは自分の立ち位置を見極め、どのようにして途上国に貢献できるかを常に念頭に置きながら途上国の発展に寄与していきたいと思います。幸いにも現在自分は海外との取引を行う仕事に就いているので、海外取引を活性化させ、それが途上国への経済発展へとつながる事と信じています。同時に今後もカンボジアや別の国を訪れ、様々な国の文化や問題点の見聞を深め、途上国と他の先進国との差、途上国自体への理解を深化させ、さらに自分がすべき事を見つけたいと思います。