オーストラリア ボランティアへの海外ボランティア

可愛すぎる子供たちとのふれあい

  • 評価4つ星評価 ニコニコマークもう一度行きたい
  • 2013年11月参加
紹介割コードin0801340f4

子供たちが本当に可愛いので、毎日が本当に楽しく一週間があっという間です!

参加後の気持ち

もう一度行きたい

プログラムに参加した理由を教えてください

将来国連(特にUNICEFなど子供に関わる機関)かNGOなどで働く目標を持っています。そのため子供と身近に関われる幼稚園ボランティアが自分に適しているのではないかと考えました。日本でも活動できる可能性はありますが、自分の英語力向上のためにも海外が適していると考えています。また、途上国でのボランティア経験が一番ですが、ボランティア経験があまりないためまずは先進国で経験後、途上国での経験に挑戦したいと思っています。

プログラムに参加した感想は?

今回はシドニー中心部から少し離れた幼稚園でボランティア活動を行いました。短い期間でしたが、子供たちから学ぶことがあったりエネルギーをいっぱい貰いました。今回日本人が私1人ということもあり、初日は少し緊張しながら幼稚園を訪れました。しかし、子供たちはみんなとてもフレンドリーで、積極的に私に話しかけてくれたおかけですぐに仲良くなることができました。オーストラリアでは幼稚園の先生ではなく名前で呼んでいるので、私のことも「ゆき!ゆき!」とすぐに覚え呼んでもらいとても嬉しく思いました。遊具を使って遊んだり、かくれんぼをしたりと日本の子供たちと同じように遊ぶ彼らと一緒に遊んだり、掃除したり、読み聞かせや歌を歌ったりと活動は多岐に渡りました。2日目以降に折り紙を持って行くと、みんなとても喜んでくれました。あれ折ってこれ折ってっとお願いされて折ったり、折り方を教えてみました。クリスマスが近いということもあり、クリスマスツリーは人気がありました。一方で、英語の壁も少し感じました。私は、このボランティアに参加する前から1年ほどオーストラリアにいたためオーストラリア英語に慣れていましたが、子供が話す英語は聞き取りづらく始めは大変でした。しかし、子供たちと触れ合う中で意思疎通が難しいと感じることはありませんでした。時にゆっくり話してもらったり、ジェスチャーを混じえて会話することで問題なく活動できました。また、なかなか言うことを聞かない子も少なからずいました。叱るという単純なことでさえ難しく感じ、思うようにいかなかったこともありました。日本と違うなと感じた点は、園児を迎えに来る役割を父親が担う家庭が多かったことです。仕事を終えた父親は、帰宅する前に幼稚園に寄って子供と一緒に帰宅するというスタイルのようです。これは日本とは違い残業が少ないオーストラリアだからできることであり、父親の休日以外に父親と子供が触れ合う機会が与えられているというのは良いことだと思います。
ホームステイ先の家族はとても素敵な方達でした。ギリシャ人のおじいちゃん、おばあちゃん、お父さんと、タイ人のお母さん、子供が2人とお母さんの甥っ子と中国からの留学生と、多民族な家庭でした。時にタイ語やギリシャ語が飛び交う家庭はなかなかないと思うので、貴重な経験でした。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回日本の文化を紹介するという点では、折り紙と日本の歌だけだったので次回はこの反省をふまえて、もう少し紹介できたらと思います。幼稚園児と関われる機会というのはなかったので、今後子供と関わる仕事をしていきたい自分にとってはすごくプラスになりました。大学院に進学することも決まったので、今回の経験を研究に活かしたいです。次回は途上国で子供に関われるボランティアを経験したいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

次回は途上国でのボランティアに参加したいので

これから参加される方へアドバイスお願いします!

とても有意義のある一週間でした。ホームステイもすることで、日本と違う文化や制度を学ぶことができとても勉強になりました。