カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア
子どもたちが発表したくて仕方がない様子を見ると、本当にやりがいを感じます。
素敵な出会い
大学入学前、大学生のうちに留学と海外ボランティアに行くという目標を、漠然とではありますが持っていました。留学は実現しましたが、海外ボランティアはまだ実現していなかったので、4年生の冬という最後のチャンスに、思い切ってひとりで参加してみることにしました。子どもがとても好きで、大学では英語教育を専攻しているので、プログラムの内容にも興味を持ちました。社会に出る直前に、いまの大学生という立場や時間を利用して少しでも視野を広げることができたらと思います。
何か力になりたいという気持ちからボランティアに参加しましたが、実際は、子どもたちや村の人、駐在員さんや参加者の皆さんから気付かせてもらったこと、学ばせてもらったことばかりで、出会った全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
はじめは、慣れない生活様式に戸惑ったり、子どもたちとうまく意思疏通ができなかったり、自分の技量不足をもどかしく思ったこともありましたが、他の参加者の皆さんや子どもたちに助けられながら、自分自身が成長できたように思います。
電気もガスも水道もないところだけれど、素敵な笑顔でいっぱいのトンレアップ村では、かけがえのない出会いがたくさんありました。皆さんありがとうございました!
何か力になりたい、誰かのためにやってみたい、という気持ちを大事にしつづけること。ボランティアだけではなくて、普段からそういう気持ちを常に持つようにしていると、まわりも自分も今よりちょっとだけ幸せになれると思うから。
今回すごく満足だったから。
やってみたい!と思ったらその気持ちを大事にしてください。