カンボジア 教育ボランティアへの海外ボランティア

笑顔にあふれた国

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク絶対行くべき
  • 2013年6月参加
紹介割コードin051353ec2

価値観が変わった。大らかに、楽しく生きよう。そんなふうに考えさせられる5日間でした。

参加後の気持ち

絶対行くべき

プログラムに参加した理由を教えてください

以前から国際ボランティアに参加したいという意向があり、この度、一週間仕事の休みをいただけることになったので、この機会を活かして、このプログラムに参加しようと考えました。
国際ボランティアに参加したいと思っていたのは、以下の理由からです。
・途上国の現状を知りたい。そのうえで自分にできることを考えたい。
・子供たちの笑顔に触れたい。
・将来的に、国際ボランティアの団体に入りたいと考えている、その第一歩として経験をしておきたい。

プログラムに参加した感想は?

私は23歳社会人です。職場の休みを利用して、5日間だけカンボジアのトンレアップで活動をさせていただきました。
今回の活動で感じたことを書いてみたいと思います。

カンボジアは日本と比べて不便でした。なによりも物が足りていないと思いました。
お風呂がなくシャワーも浴びられない、トイレも清潔とは言えない、冷蔵庫もない、娯楽施設もない、同じ服を着ている子が多くいたのでおそらく衣服も十分にない、はだしの子たちが多くいたので靴も十分にない。もちろん携帯電話なんてほとんどの人が持ってない。
学校でも、教科書が全員の分ない、ノート、ペン、えんぴつも足りていない。えんぴつ削りを取り合いしている。そんなところでした。

それでも、みんな笑顔で過ごしていました。
子供たちは、授業中もちょっとしたことで笑ってくれる。「わかるひとー?」と聞くと、みんなが「わたしー!!」って手をあげて我先にと黒板に書きに来る。休み時間は走り回って遊んでる。授業がおわったら暗くなるまでみんなでサッカーやバレーをして、週に1回夜中遅くまでみんなで踊る。
大人たちも、子供にまじってサッカーするし、しょうもない話して笑ってるし、先生なのに授業中たまにいなくなるし、大らかで良い意味で適当で、楽しい人たちでした。
とにかく、いたるところが笑顔であふれていました。
物が豊かな日本よりも、笑顔に満ちている、そんな国だなって感じました。

自分も、まじめになり過ぎず、良い意味で適当に、とにかく楽しく、自分の思うように生きていきたい。そう考えさせられる5日間でした。本当に良い経験ができました。ありがとうございました。

この活動でお世話になったボランティアプラットフォームの方々、同じタイミングで参加して協力し合って活動して下さった皆さん、おいしいごはんを作ってくれたホストマザー、大らかに見守ってくれたカンボジアの先生方、拙い授業をしていたにも関わらず笑顔で接してくれた子供たち、本当にありがとうございました。

また会いたいです。また会いましょう。お元気で。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回感じたカンボジアの人々の大らかさを、自分も見習っていきたいと思います。辛くて、苦しくて、笑顔を忘れそうな時にも、良い意味で適当に大らかに、笑って過ごしていきたいです。
また、今回感じたカンボジアという国の魅力を周囲の人に伝えて行きたいです。そしてこの国を訪れる人が増えて行くことで、良い経験をできる人が増えるし、カンボジアのためにもなるのではないかと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

今回良い経験ができたので、次もできると信じている。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

少しでも行きたいと思ったら、とりあえず参加して下さい。価値観が、人生が、変わるはずです。