カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア

カンボジアで関わった全ての人に感謝!

  • 評価5つ星評価 ニコニコマークもう一度行きたい
  • 2013年9月参加
紹介割コードin068957bcd

カンボジアでの出会いは一生忘れられない!

参加後の気持ち

もう一度行きたい

プログラムに参加した理由を教えてください

私は、地雷の歴史やストリートチルドレンに興味あり、現地で問題について考えて行きたいと思ったからです。また、将来は途上国で看護師として働くことが夢なので、現地の医療について勉強したいと思ったからです。現地で子供達と交流できることもとても楽しみです。
また、小学校のときに社会の教科書でカンボジアの村で働くNGOの方をとりあげた記事をみてから、海外での支援に興味があります。

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  • 小学校、孤児院前にて
    小学校、孤児院前にて

プログラムに参加した感想は?

本当にガイドさん、バスの運転手さん、そしてメンバーに恵まれたプログラムでした。毎日朝から晩まで濃い一週間でした。ほんの一部について書きます。
地雷博物館、キリングフィールドは今自分がどれだけ平和な時代・国に生きてるかということを考えさせられました。事前学習をしてプログラムに臨んだので、実際に訪れてガイドさんから話を聞いて、地雷や虐殺が本当に怖くなりました。アンコール小児病院では、診察を待つたくさんの子どもたちと親、施設を見学しました。この病院がどれほど大きな機能を果たしているのかが分かったのと同時に、あまりの子どもの多さにまだまだ施設数も人手も不足しているのだと実感しました。私は看護学生で、アンコール小児病院に興味があったので現地の方から直接お話を聞くことができてとても良い機会となりました。ベンメリア遺跡やアンコールワットを訪問することもでき、カンボジアの歴史についても知ることができました。
スタディツアーで最も印象に残ったことは、孤児院、小学校を訪問したことです。いくつかの孤児院、小学校を訪問する中で、孤児院と小学校に通う子どもの違いが目に見えてきました。孤児院では年二回のぼらぷら会員による訪問以外の支援は難しく、普段は醤油と塩で白米を食べていると聞きました。私たちがカレーライスを作ると何人もおかわりをして、皆「おいしい〜!」と笑顔で言ってくれて、普段どんなものを食べているのかなと疑問に思っていました。子どもたちは人懐っこくて、日本から持って行った遊び道具で遊んだり、みんなでおもいっきり体を動かして遊んだり、とても楽しい時間を過ごすことができたのと同時に、お別れの時は皆が涙、涙でした。孤児院のトイレは衛生的ではないし、子どもたちは汗と汚れで色がくすんだ服を着て、満足に食事も勉強もすることができません。日本に帰国した今、またすぐに現地へ行くことは難しいですが、家族や友達にカンボジアの現状を伝えていき、寄付など継続的な支援をしていきたいと考えています。そして何年後かに必ずカンボジアを訪れたいです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

FacebookなどSNSを活用して、家族や友人にカンボジアの現状について多くの人へ伝えていきたいです。物資や募金など、継続的な支援方法についても考えていきたいと思います。また、参加を決意できたことが私にとって大きな節目となったので、カンボジア以外の様々な国のプログラムにも参加してみたいです。そしてカンボジアのプログラムで培った、興味を持ったことには何にでも挑戦してみる、精神を大切にしていきたいです。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

充実していたため。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

事前学習をしてから行くとより良いプログラムになります。(日本語学校や地雷博物館など)