カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア

カンボジアでの貴重な経験

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク勉強になった
  • 2014年2月参加
紹介割コードin0859774de

実際に現地に行ってしか味わえないことや学べないことがたくさん。自分の目標に近づける貴重な経験になったり、ほんとに世界が広がりとても勉強になった。ここで出会った仲間と思い出は本当に忘れられない。

参加後の気持ち

勉強になった

プログラムに参加した理由を教えてください

私は将来世界でも活躍できる看護師を目指しています。そのきっかけとしてオーストラリアの病院でお世話になったときに医療には国境がないと感じたからです。それから他国にも視野を広げ、発展途上国について興味を持ちました。まだ途上国の現状を実際に見たことがないので、自分には何が出来るのかということはまだはっきりとしていません。だからこの機会を通し、実際に現地の人と関わって価値観の違いや医療の状況など多くのことを学び得ていきたいと思います。まだ大学一年ですが、今このような経験を積むことで将来の自分の貢献できる仕事の具体性を見つけ出し、自分の他国への支援の強い意志を固めていきたいと思っています。

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プログラムに参加した感想は?

私は初めて発展途上国であるカンボジアに足を踏み入れてみて、一言で世界が広がったということを感じた。カンボジアという国がどのような場所で現地民はどのような価値観を持っているのかという日本と違うところが沢山あり驚いた。このプランにある、数々の遺跡やその歴史の背景にあるカンボジア人の考えを知ることができ、またそこで日本人との違いを感じた。私が今回一番印象に残っているのは、孤児院訪問と子供たちとの交流、小学校見学といったカンボジア人との直接接する時間であった。子供たちは、日本人を温かく迎えてくれ、折り紙やお絵描きなどを通して交流を深めることが出来た。また、子供たちは学校で英語、日本語を一生懸命勉強しているんだよと実際にノートに書いて教えてくれた。短い時間ではあったけど、確かにわかったことは、子供たちと心は通じ合えていたのではないかということである。価値観が違くても、言葉が通じなくても、なにか伝わるものはあるということを感じた。しかし、カンボジアの中でもその地域によっては環境も価値観も大きくことなることがわかった。それは、カンボジアの中でも少し治安が悪い所に行くと、小学生くらいのまだ幼い子供が必死にお金が欲しい、飴が欲しいと訴えてくる。このときに私はつい渡してしまいたくなったけど、このときもらった子供はその時の幸せを感じてしまい、大人になって犯罪に手を染めてしまうのではないかと考えたりと複雑な気持ちでいっぱいだった。私はこの時子供たちにお金よりも大切なものがあるんだよということを伝えたいと思った。しかし、環境も政治も明らかに衰えている中、それは難しいとう現状があり、そこでもまた複雑な気持ちが生まれた。私は日本にいる時、途上国のために働きたい、支援したいと思って簡単に口に出してきたけど、実際にカンボジアに行って、私が簡単に言ってきたことに無責任だと感じたし情けなさでもいっぱいだった。自分一人が支援することは少しの力にしかできなくて、それが医療現場でも環境問題の面でも救えることは本当に小さいのだと感じた。だから私は、自分一人ではなく、このカンボジアのことをもっと世界に広めていき、もっと知ってもらいたいと感じた。そのためにも、私は日本でカンボジアのことを調べ、深く理解していきたい。孤児院に行ったとき、ある女の子から日本語の絵本が読みたいと言われたが、私は持ってきていなく、その子はとてもがっかりしていた。おそらく日本語を頑張って勉強しているから、私たちにその成果を披露したかったのではないかと思う。その時、私は支援していきたいと思っているけど、子供たちが何を必要としているのかということをしかっり勉強していなかったという反省が生まれたと同時に、次はその必要としているものだったり、交流だったりを届けようと勉強になった。この一週間の一日一日が本当に濃くて勉強させられることばかりだった。日本とは明らか違うカンボジアだけど、私はとても好きになった。偏見や危険だという人たちも多いが、それはカンボジアに来て、現地の人々と接していなくて、何も知らないからである。だからその人たちにもっとカンボジアのことを伝えていきたい。また、ここで出会った友達との交流を深めるにつれて一生の思い出になった。一人一人が目的をしっかり持ってるから、影響し合い吸収できることも沢山あり、みんなと過ごせて本当に楽しかった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

この経験で学んだことは沢山ある。まず、自分の勉強不足があったので、日本でもっとカンボジアについて調べていく。そして、その学んだことを周囲の人たちに発信していき、もっともっと理解する人を増やしていきたい。そこでカンボジアに支援できることをみんなでしていきたい。私は、カンボジアを含めた発展途上国と日本、各々の国の架け橋になれたらいいという新しい大きな目標を作ることが出来た。だから、今回感じたことや反省などを常に意識し、今後行った国でも多くのことを吸収できるように活かしていきたい。

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ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

目的を持って一日一日を有効に活用できるプランが作られているから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

自分のやりたいことや目標に近づける貴重な経験になり、とてもためになります。学ぶこともいっぱいだし、世界が広がる一生の経験です。またそこで出会った仲間も思い出もとても宝物になると思います。

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

れーこさん!!!!
お世話になりました。カンボジアまた行きたいです。
れーこさんの話を聞いて、もっと多くのひとにカンボジアのことを伝えていきたいと思いました。
勉強がんばります!!!!!
体調に気をつけて頑張ってください!!!

ふきだし

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