生きる強さを感じた一週間。

評価素敵な出会い
2014年3月参加

ユーヤさんの
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大学１年生

紹介割コードin088671a42

人間愛と生きる強さ、目の輝きは日本が忘れたものを教えてくれました。

参加後の気持ち

素敵な出会い

プログラムに参加した理由を教えてください

　小学生のころに世界の貧困層の現状を知り、頻繁に海外支援、難民支援等について考えてきた。しかし家庭環境もあり、海外に行く機会が作れず、歯がゆい気持ちでいました。大学にも入り行動範囲が増え、落ち着いた今、参加すべきと考え参加させていただきます。
　現地に行くことで、自分にできることはあるのか、どのような支援が今後必要なのか、自分の眼で実際に見て考えたいと思います。大変なこともあるだろうと思いますし、日本とは違うこともたくさんあると思います。そういう状況の人々に寄り添い、自分の成長につなげないと思います。

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アンコールワットにて
村の学校にて
ベンメリアにて
ほかの団体と一緒にパン工房にて
孤児院訪問

プログラムに参加した感想は？

　すごく貴重な体験になりました。宿泊地はすごくきれいでしたが、水シャワーは普通だし、エアコンが使えないことも普通。カンボジアの現状というか、そのままの生活に触れることができました。日本では当たり前のことが、カンボジアでは当たり前ではなく、日本の贅沢さが身に染みました。しかしそこにいた人々には大きな愛が溢れていました。
　孤児院の訪問では、日本では感じることの少ないような生きていく強さを感じました。現地にいる方に子供の目の輝きについての話を聞いたところ、すごく心に響いた言葉があります。「日本では当たり前のことを、ここの子供たちは”新たな発見”と感じている。日本語のような言語を学ぶにしても、一つの遊びにしても、”新たな発見”に対して喜びを感じている。それが目の輝きにつながっているのかな。」この言葉にすごく納得いきました。モノが満ち足りている日本では決して目にすることはできない気がします。その点でもカンボジアには人間愛が溢れていました。日本が忘れているものがそこにはありました。
　もちろんアンコールワットなどの遺跡にもすごく感銘を受けました。その壮大さや感動は言葉には書き尽くせません。一つ言えることは大きな歴史が表されており、今後守っていかなくてはいけないメッセージが遺跡からは感じ取ることができました。
　そして何より、1週間の間、楽しく案内して必死に私たちを支えていただいたガイドさん、ボランティアに対しての意見をいろいろ共有し、すごく仲良く楽しませてもらったメンバーにはとても感謝しています。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

　今後はぼらぷらの駐在員に応募する等、長期的にも直接現地にかかわり支援をしていきたいと思います。今の段階ではできることも限られているとは思いますが、小さな支援で多くの人が救われることを今回のツアーを通して学びました。微力ながらカンボジアを支えていけたらと思います。将来的にもカンボジアの役立てるよう頑張っていきたいと思います。

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