その時私が見たカンボジア

評価いい経験に
2015年3月参加

あっくんさんの
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大学１年生

紹介割コードin11856ef77

孤児院を出発するときに窓から見えたのはさっきまで一緒に遊んでいた子供達が手を振る姿でした。もう会うことが出来ないかもしれないと思うとこみ上げるものがありました。ぜひカンボジアでは出会いを大切に。

参加前の気持ち

人の役に立ちたい

参加後の気持ち

いい経験に

プログラムに参加した理由を教えてください

以前からボランティアに興味があり、いろいろと参加している内に海外ボランティアを知りました。国際協力にも興味があり、実際に現地を自分の目で見て、肌で感じる機会が欲しいと思っていました。この度時間に余裕ができたため、参加に踏み切りました。

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孤児院にお邪魔して子供達と遊びま...
孤児院のみんなは元気いっぱいでした！
日本語学校で学生と意見交換をしま...
日本語学校で食事作りのお手伝いし...
メンバーと感想を

プログラムに参加した感想は？

カンボジアはとにかくめちゃくちゃ暑かったです笑
乾季で雨もほとんど降らないので太陽さんさんです

感想は盛り沢山過ぎて書ききれない程なのですが、何より先にこのツアーで出会ったすべての人に感謝します！
とっても充実した時間をありがとう！！

このツアーで特に印象深かったのは日本語学校ですね。カンボジアでは観光産業が盛んなこともあって外国語教育がよく行われています。中でも日本語を喋りたい学生はたくさんいるようです。しかし実際は、家庭の経済状況などからすべての子供が教育を受けているわけではありません。そんな中、今回お邪魔した日本語学校では20年以上ボランティアで日本語を教え続けているという先生にお会いしました。先生はとても素敵な方で自らの人生を切り開いていくような強さを感じました。先生は「カンボジアの最たる問題点はなんですか」という質問に「国のトップが教育に関心が無いこと」と答えました。かつてポルポト率いるクメールルージュが行った虐殺ではたくさんの知識人が犠牲になりました。その中には教師も含まれており、カンボジアの教育の現場はひどく影響を受けました。それは今もなお改善されたとは言えません。意図的に賢い人間を作らないようにして国を統治しようとしてるのかもしれません。しかし今回出会った学生たちはみんな必死に勉強していました。思っていたよりはるかに日本語も上手でした。彼らならきっと現状を打開できるだろうと思います。

カンボジアのいろいろなところを見て回って、違和感のようなものを感じました。海外のテレビ番組も映るし、スマホも繋がるし、蛇口からお湯も出るのに、電気の通っていない地域にランプやロウソクで生活して、学校にも行くことが出来ずに働いている子どももいる。
きっと今カンボジアは大きく変わろうとしているんだと思います。自分はそんな素敵な場に立ち会えました。
必死に勉強する人がいました。貪欲に商売に励む人がいました。力になろうと海外から手を差し伸べる人がいました。きっとカンボジアの未来は明るいです！！

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか？

まずは知ってもらうこと！！
今回カンボジアで知ったこと感じたことを周りに伝えて感心を持って欲しい。日本に閉じこもって周りが見えなくなってる人はもっと世界を知らなきゃいけない。カンボジアで今まさに起こっている問題を知るということは、知った人自身の刺激にもなるし、そういう人の中から具体的に力になれる人が出てくればカンボジアの助けになれる。まずは身近なとこから伝播させていこう！！

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