カンボジアSDGs海外ボランティア研修への海外ボランティア

カンボジア スタディツアーを終えて

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク視野が広がった
  • 2013年8月参加
紹介割コードin05720e343

今までの考え方・価値観が大きく変わると思います!経験って大事だなって思いました。

参加後の気持ち

視野が広がった

プログラムに参加した理由を教えてください

幼少時から海外に非常に興味もっており、いつか海外にいってみたいと思っていました。大学生になり、時間がある時はテレビや冊子を見て、海外ボランティアについて調べていました。その中でカンボジアの歴史や魅力に惹かれ、今回のスタディステイに参加しようと思いました。

プログラムに参加した感想は?

 私は今回、カンボジア スタディツアーに参加しました。初めての海外だったこともあり、楽しみである反面たくさんの不安がありました。そんな不安も、カンボジアで過ごしていくうちになくなりました。
 カンボジアでは、遺跡を見たり現地の子供たちとの交流をしたり、小児病院を訪問したりしました。小児病院は、毎日何百人もの子供と家族が訪れます。そのため、野外で順番待ちをしてる子供と家族が多くいました。その日に受診できず病院に泊まったり、病院に行くために家を売る家族もいるそうです。また、カンボジアでの小児の死因は、どれも防ぐことのできるものです。私は医療・看護を専攻していますが、それらの事実を知って、とても悲しい気持ちになりました。あまりにも日本と違っていること、日本にいる自分たちが恵まれているということを身に染みて感じました。
 現地の子供たちとの交流で、小学校や孤児院にいきました。鉛筆がある、ノートがある、すべてが満ち足りている日本との差はとても大きいけれど、勉強に打ち込む姿勢、きらきらした目、子供たちの元気に遊びまわる姿、笑顔がとてもすてきでした。

 日本では、たとえば8才の子供がお金を稼ぐなんて考えられません。私が小学生のころは、毎日のように外で遊んでいました。でも、カンボジアでは学校も行かずにお金を稼ぐことはあり得ることなんです。12才くらいの子供たちが、年下の子供たちのためにご飯を作ったり、10才くらいの子供が観光客の肩をたたき、1ドルを稼ぎます。そうしなければ生活できないからです。
 今回、一週間という短い期間ではあったけど、カンボジアの現状を少しでもみることができて、自分がどれだけ恵まれているのかよくわかりました。そして、感謝の気持ちでいっぱいになりました。一緒に活動した仲間、出会った人々にも感謝でいっぱいです。みんなありがとう!!オークン!!!!!!

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

自分の今までの生活を見つめなおすいい機会になったし、自分たちがどれだけ恵まれているのか、周りの人に伝えていきたいです。また、日本においても海外においても、自分には何ができるか考えることができるいい機会になりました。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

もっと世界についてしりたいから。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

自分の目で見て考えることで、日本とのいろいろな違いに気づき、どれだけ恵まれているか実感できると思います。