セブ島スタディツアー 6日間への海外ボランティア

一生忘れません!

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク勉強になった
  • 2013年9月参加
紹介割コードin077942fe2

テレビでしかみられなかった貧困地区を目の前にして自分が変わりました!

参加後の気持ち

勉強になった

プログラムに参加した理由を教えてください

もともと海外に興味があり、オーストラリアやアメリカに少しだけ留学をしていました。この英語圏への留学経験を経て、語学のためだけの英語圏の国に行くだけでなく、ボランティアなどの違った形で英語圏以外の国にも行ってみたいと興味がわき参加を決めました。また、日本と同じアジアという今まで行った国よりも身近な国に訪れること、また留学のような自分のために行く海外ではなく、他者のためのボランティアとしてセブに訪れることで、オーストラリアやアメリカでは得られなかったものが得られると思い参加しました。

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プログラムに参加した感想は?

まず、セブ島=リゾート地というイメージはもうなくなりました。リゾート地なのはセブ島のたった一部の地域だけで、あとは貧富の差がとても大きくその日暮らしをしている人がおおい地域がほとんどです。中でも、中華系の裕福な人たちの墓地にすむ人々の地域へいったときの衝撃は忘れられません!彼らの墓地は立派な家のように作られていて、そこで100世帯ほどの人がすんでいます。また、そこには、金品があるため、お墓は荒らされ、積み重ねられたお墓は蜂の巣のようになっていました。そこまでしなければ生きていけない状況に驚きました。
貧困地区にすむ子たちとの音楽教室はとても楽しかったです!音楽を初めて間もない子供たちが、「エリーゼのために」をすらすらと引いていたり、「トルコ行進曲」を練習していてびっくりしました。音楽教室とひとことでいっても、ただ音楽を教えるだけでなく、整列することや順序を守ること、自分の持ち物は自分で管理することなど日本ではあたりまえとおもえるようなことも教えていて、そういった概念すらなく生活している子供たちが多いということと、そういったことを身に着けることは大変だけど大切ということもわかりました。音楽教室の最後にこどもたちの住む地域で発表会のようなものをしたのですが、その地域の貧しさを目の当たりにして、なにか自分にできることはないのかと考えてしまいました。また、幸せってどういうことかなとも考えました。貧しくても元気で笑顔があふれている子供たちの顔はわすれられません!
このスタディツアーで一番記憶にのこったことは、子供たちに英語で「日本に来てみたい?」と聞いたとき、「行きたい!!」ととてもいい笑顔でこたえてくれて、ディズニーランドに行きたいとか、日本の都会を見てみたいのかな~と思い「日本でどんなことしたい??」と聞くと、「働きたい」と答えがかえってきたことでした。
今回のスタディツアーでまなんだことを、学んだだけで終わらせずに情報をもっと拡散したり、日本でもできる支援をしていきたいとおもいます。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回の経験を拡散し、たくさんの人に広めることで、支援の輪をひろげていきたいです。また日本でもできることはたくさんあるので、今回セブ島を訪れただけで終わらせずにこれからも力になっていけるように活動をつづけたいです。

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ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

いいえ

理由

また子供たちに会いたいからです!

これから参加される方へアドバイスお願いします!

リゾート地としてのセブ島とは全く違ったセブ島が経験ができます!おすすめです!