フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

感謝でいっぱいです

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク優しさに触れた
  • 2012年8月参加
紹介割コードin021422a34

ほんとに感謝しかありません。マスター、Happy kidsのみんな、多くの人たちに感謝です。合掌

参加後の気持ち

優しさに触れた

プログラムに参加した理由を教えてください

私が今回、このボランティアに参加しようと思ったきっかけは、英語がほとんど話せない私でも、できることがあるかもしれないと思ったからです。私は、小さい頃から空手をやっていいます。フルコンタクトではないので実践向きではないですが、空手から学んだ礼儀や押忍の心を子どもたちの役に立てられたらと思い、参加しようと思いました。私は、子どもが好きで、たくさんの子どもたちを笑顔にできる仕事をしたいと思っています。発展途上国の子どもたちをテレビなどで見ることがありますが、実際にどのような環境で生活しているのか自分の目で見て、感じたいと思いました。見知らぬ土地で自分に何ができるのかまだわかりませんが、いろんなことをして助けになりたいと思います。初めてのボランティアですが、精一杯できることをして、助け合い、自分自身も成長したいと思っています。

プログラムに参加した感想は?

マスター、リオ、リキ、Happy kidsのみんな、スタッフの人、現地の人、今回の7日間で出会った全ての人、本当にありがとうございました。
何もできなくて、英語も満足に話せなくて、いっぱい迷惑かけて、イライラさせてごめんなさい。その他大勢みたいだった私のことを、みんなは忘れてしまったかもしれませんが、私にとってはすごく濃くて、忘れられないあっという間の7日間でした。たくさんの人に支えられて生きていること、自分の無力さを心から感じました。うまく言葉にできるか分からないけれど、感想を少し書きます。


最初に行ったマザーテレサの施設で、車いすに乗った子に話しかけました。最初は戸惑っていたけれど、いろいろ話しかけたらおもちゃで音を出してくれたり、私の腕をつかんで笑ってくれました。体の自由がきかない子にご飯をあげたとき、「あ」と言ったら口をあけてご飯を食べてくれたり、本当に嬉しかったです。おむつを替えているときも、別の子がいたずらしてきたり、この子たちの心はこんなにも自由なんだなと思いました。いろんなことを諦めていた自分がとても情けなかったです。車いすの子の手を放してしまったこと、御飯だけあげて帰ってしまうこと、それでも「ありがとう」と言ってくれたシスター、こちらこそ本当にありがとうございました。いろんな感情が混ざって涙が出そうでした。

マスターに積極性がない、何しにきたんだと言われてしまったこと、今でも情けなく思います。結局この7日間、何か出来たと胸を張って言えることがありません。どこに行くにも、Happy kidsやスタッフの人がついてくれないとダメで、守られてないと何もできないんだと実感しました。みんな、自分の足できちんと立っているのに、自分は何をしているんだろうと悔しい気持ちと同時に、今まで多くの人に守られて、平和に生きてこれたことにとても感謝しました。
6日目、マスターに「お前はあまり叱られなかったな」と言われたこと、実は複雑な気持ちで聞いていました。もっと積極的だったら、もしかしたら叱られることもあっただろうと思ったからです。

この7日間、たくさんの人から笑顔をもらい、優しさをもらいました。
マスター、本気で叱ってくださってありがとうございました。Happy kidsのみんなや、現地の人、親切にしてくれてありがとうございました。
これからは、自分がたくさんのことに感謝し、親や周りの人へ孝行していきたいと思います。
うまく言葉にできないけれど、本当に本当にありがとうございました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

マスターに言われたこと、現地で感じたことをバネに、もっと積極的になんでもできるようにしていきたいです。それから、英語は本当に必要だと感じました。もっと勉強してたくさんの人とコミュニケーションをとりたいと思います。
飛び出す絵本を目標に、豊かな気持ちでいきたいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

これから参加される方へアドバイスお願いします!

言葉では言えないくらいたくさんのことを学べるところだと思います。明確な目標を立てて行けばさらに充実できると思います。