フィリピン 貧民区キッズサポートへの海外ボランティア

最高の出会い。必ず恩返しをしに行きたい。

  • 評価5つ星評価 ニコニコマーク涙が止まらない
  • 2012年10月参加
紹介割コードin0310537e7

フィリピンで多くのことを学びました。何もできませんでしたが、絶対にもう一度戻ってボランティアをしたいと思います。

参加後の気持ち

涙が止まらない

プログラムに参加した理由を教えてください

高校生のときに読んだ英語の本の影響で、いつか、国際協力に貢献する仕事をして世界を変えたいと強く感じました。
世界には、日本とは全く異なる環境で、生きている人が大勢居て、それを忘れて日本で何もせずに一生を過ごすことはやめたいと思い、自分にできることはなにかと考えました。その結果教育学部に進み、将来は教育で国際協力に少しでも貢献したいと思って勉強してきました。しかし、この4年間、授業や塾のバイトなどで忙しいことを理由に一度も海外ボランティアや国内で行われている活動に参加してきませんでした。これでは4年前と何も変わっていない、自分には何ができるのか現場にいって少しでも学びたい、少しでも現地で貢献したいと思いこのプログラムに応募しました。
今の私に何ができるのかは全くわかりませんが、少しでも役に立てたらいいなと考えております。よろしくお願いいたします。

プログラムに参加した感想は?

本当にフィリピンに行ってよかったと心から思います。マスター、現地で出会ったすべての方々本当にありがとうございました。

私は1週間フィリピンのボランティアインターンに参加させて頂きました。
空港から現地の施設まではトーティに連れられ、バスやジープを乗り継いでいきました。排気ガスで空気は濁り、施設周辺のコンクリートジャングルは細い道が多く一人では絶対にたどり着けない場所でした。
今、日本に帰って驚いたことは日本の道路は非常に静かで、人はみんな靴と服を着ていて、道にはあまりごみが落ちていないことです。またフィリピンでは道を歩くだけでたくさんの人が声をかけてくれましたが日本では誰も声をかけてくれないので少し寂しさを感じています。

ここにくる前は、海外ボランティアインターンとただの海外旅行をはき違えていたと思います。
日本でボランティアをするときでさえ、きちんと自分の特技を考え、何ができるかを考えた上で行います。
なのに、海外というだけで何ができるのかなど考えもせず、ただ行けば何かさせてもらえるだろう、何か学べるだろうと思って参加したことが間違いでした。
マスターがおっしゃるように、何もできない完全なパパラッチ、ボランティアオタクだったと思います。
英語もタガログ語もしゃべれないし、危険なところで子どもや現地の人が居ないと行動できないたいへんなところに来てしまったと思いました。

それでもこのインターンに参加させていただいて本当によかったです。
まず両親に感謝するという大切なことに気づけました。
開発と貧困の矛盾に気づけました。
今の自分にできることはほとんど無いということがわかりました。
勉強してやりたいことを見つけることができました。
言葉はわからなくても伝えたいという思いがあればコミュニケーションをとることができることがわかりました。
すべてマスターがしかってくださったり夜にお話したり、子ども達と会うことができたおかげです。

朝、外のゴミ拾いをしていたらたくさんの子ども達が寄ってきてくれて一緒にゴミ拾いをしたこと、近所の大人ともたくさんコミュニケーションをとれたこと、HappyKidsと九九ゲームをしたこと、現地スタッフの方と過ごしたこと、子ども達の笑顔やマスターの言葉一生忘れません。
自分から何かできたとは決して言えませんが、参加して良かったと心から思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

貧民区、スモーキーマウンテン、マザーテレサ施設、フィリピンで出会った子ども達の笑顔はとても輝いていました。日本の子どもたちよりも自由で、自然体で、生き生きとして見えました。
これからは子どもの教育に携わる仕事に就き、日本は非常に恵まれていること、両親に感謝することの大切さを伝えていきます。また寄付など日本から支援できることをしたいです。そしていつか必ずフィリピンに戻って本当のボランティアをしに行きます。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

今回は何もできなかったから。もっと勉強して親に感謝して、具体的な計画をたてて参加したい。 

これから参加される方へアドバイスお願いします!

何をしたいのか具体的な企画を持って行くべきです。本当に子どもが必要としている情報なのかよく考えてください。また英語もできた方が良いです。両親に感謝しているかよく考えてから参加してください。