フィリピン スタディツアー AE-2015.3.31への海外ボランティア

行って良かった!その一言です!

  • 評価4つ星評価 ニコニコマーク忘れられない
  • 2013年8月参加
紹介割コードin076793339

フィリピンの人達はとにかく皆が明るく優しい!ホスピタリティー精神で溢れています!この国がもっと幸せになれるよう応援していきたい!そんなことを感じる活動でした。

参加後の気持ち

忘れられない

プログラムに参加した理由を教えてください

以前から海外協力について興味があったことと、この春に勤めていた会社を退職したことで今までの自分と今後の自分を見つめ直し、行くなら今だ、と思ったことです。
とはいえ、ボランティアという活動に自分なんかが軽い気持ちで参加してはいいのかと、しばらくの間悩みました。しかし、参加された方々の感想を読んでいくうちに、『迷っているなら参加してみよう。行動してみなければわからない!』 という気持ちになりました。

プログラムに参加した感想は?

今回参加して思ったこと、それは参加動機と同じく、良くも悪くもとにかく参加してみなければわからない、ということです。
毎日ご飯を食べ、教育を受け、仕事がある。私たちにとって当たり前のようにあることが彼らにはとても困難なことです。どこを歩いていてもとにかく人が多く、昼間でも仕事をしない人で街は溢れています。中心地は高層ビルやショッピングモールが立ち並び一見発展しているように見えても、一歩外に出ればスラム街。日本では考えられない光景ばかりが目に入りました。フィリピンで過ごすうちに疑問が生まれました。何故もっと基本的な人間の生活ができる国にできないのか?国民はこれで満足なのだろうか?しかし、それと同時にこの国に生きている人が焦りを感じていないようにも思えました。はっとしました。もしかしたら彼らはそこまで現状を問題視していないのかもしれない。満足しているのかもしれないし、諦めているのかもしれない。日本人の私の尺度で全てを考えているから現状を受け止めきれなかったのです。国が違えば文化も歴史も宗教も違う。そうなれば私たち日本人の生活(ご飯を食べて、教育を受けて、仕事をする)を知らない彼らは、それが必ずしも良いと思うわけではないのかもしれません。日本に帰国してからもずっと葛藤しています。私達に何ができるのか。ボランティアって何なのか。なんて無力なのだろう。しかしいつも目に焼き付いているのはフィリピンの人達の笑顔です。どこに行っても皆が親切で笑顔です。そして孤児院を訪れた際に子供たちが話してくれた将来の夢。勉強して日本へ留学したい。自分の家族を持ちたい。そう話してくれた時の子供たちのキラキラした笑顔が忘れられません。今の私には何ができるかはわかりません。ですが、その子供たちがもっと大きくなって大人になったときに、絶望するような国にはなっていて欲しくないです。その為にはもっとフィリピンという国を知り、私にできることを早く見つけたいと思います。今回参加できて本当に良かったです。迷っているなら参加してみる!この姿勢で良いと思います。参加したことから全てが始まった気がします。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

フィリピンという国の歴史や文化について更に知識を深めるなど、小さなことですが、まずは自分にできることから始めたいと思います。そしてまたいつかフィリピンに行ったときにもっと大きな活動につなげていきたいと思います。

ぼらぷらのプログラムでもう一度参加したいですか?

はい

理由

次回はもっと積極的な行動をしたい。

これから参加される方へアドバイスお願いします!

迷っているなら是非参加してください。参加したら積極的に行動し、他の人と沢山話し合ってください!