海外ボランティア 用語集

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国際協力用語集ワード詳細

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ベーシックヒューマンニーズ
Basic Human Needs / BHN

衣食住、教育、保健、雇用などを含めた人間の基本的欲求を指します。

BHNとは、衣食住、教育、保健、雇用などを含めた人間の基本的欲求を指します。米国や国際労働機関(ILO)は1970年代半ばからBHNが満たされていない開発途上諸国の貧困層に対して援助を開始しました。BHNはまず一義的に適切な食糧、家や施設などの居住空間、衣服など必要な「物質」を指し、二義的にコミュニティによって供給されるべき基本的サービス、安全な水や衛生環境、公共交通機関、教育や文化への便宜を指します。

BHNを満たすための努力の一つに、BHNテレコム支援協議というものがあります。現代を生きるものとして、物質の必要物の中に含まれるものの一つに情報通信が含まれるべきではないかとの考えから始まったものです。1981年に、電気通信が途上国の発展に不可欠であるとする国連決議が採択され、1984年には国際電気通信連合も通信インフラが世界の社会・経済の発展に於いて必須の要素の一つであるというアピールを行うことにより進んできた活動でもあります。先進国では情報の量も多く取り入れることができ、アクセスも素早く行うことができますが、途上国ではそうではありません。両者間の経済的・社会的な格差が生じている原因の一つがこのデジタルデバイド(情報格差)であると考えられています。世界中の誰もが、どんな環境に居ても必要な情報をアクセスにより得ることができる社会を目指して、情報通信技術を活用した支援が進んでいます。世界中で起こる地震・洪水・津波などの自然災害や、戦争・内線などに関する正しい情報を全ての人が手にすることがどうしても必要となっています。情報不足により命を失う人を一人でも減らすための、前向きな活動であると言えます。

また、多くの子供たちは戦争や栄養失調や性的暴力に苦しみ自尊心を失っている場合が少なくありません。BHNにはそんな子供たちに、自分には力があるのだということに気づいてもらうよう促す活動も含まれています。内面の力や能力を引き出す上で多くの人の力は助けになっています。自ら健康を維持する方法を教え、自給自足の為農業や家畜飼育を共に行い、心理的カウンセリングを行い、何より将来を担う子供たちに、平和とは何かを教えることにより未来に繋がる教育が行われています。BHNはすべての人に対して満たされるべきものであり、満たされなければならないものです。先進国と途上国の格差を埋め、人が人らしく生活していくために必要な概念だと言えます。

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