[ぼらぷらエッセイ]

『世界中で起こっている様々な困難に私ができ・・・』

世界中で起こっている様々な困難に私ができることは、たくさんありと思います。例えば、SDGsについての知識を色んな人に広め、共有することで、小さな取組が積み重なることで地球規模での課題解決がなされやがて幸せな社会づくりに繋がっていかます。日本におけるSDGsの認知度は49%と世界平均の74%と比べると低い現状にあるため、学んだことを伝えて広めることが大事だと思いました。また、自分が恵まれ立場であることを自覚に世界の問題を自分事として捉える総合的な考え方を心がけることも大事だと思います。今日では新型コロナウイルスとう新たな脅威によって特に途上国や社会的弱者が大きな影響を受けています。募金や物資調達につながる支援やNGOなどの非公共アクターの活動に参加するなど、国境を越えた助け合いや協力も必要不可欠であると思います。また、日々の日常にもできることはたくさんあります。電気の節約やゴミの分別、サスティナブルラベルのついた商品の購入、食べ残しはしない、エコバッグの利用、リサイクル等々他にも意識して出来ることはたくさんあります。自分も含め一人一人が意識することで環境に優しく持続可能な社会に向けた大きな一歩になります。日本でも大きな課題と言われているジェンダー格差の問題についても、女性が男性よりも3倍家事をしているという現状を解決するためにも、家庭内でできる人が率先して家事を行うといった事を家族間で話し合うことも大事な心がけであると思いました。SDGsの17の目標を一斉に達成しようと意識するのではなく、すべて目標に相関関係があることを忘れずに、上記で挙げた自分にできることをまずは実践していくことを心がけたいと思いました。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。