① 少子高齢化社会の課題は生産人口が少ない事だと考える。なぜなら、生産人口が少ない事で経済は衰退していくからだ。実際に、日本は少子高齢化が進み、経済は伸び悩んでいる。一方で、生産人口が増加しているインドでは、経済が著しく成長している。このように生産人口は経済発展に非常に影響をもたらしている。
この課題を解決するために、生産人口を外国から確保するべきだと私は考える。特にインドからの生産人口確保に着目したい。
第一に、インドは生産人口が非常に多く、日本への労働力の流入をしやすい。それに加えて、インドの教育水準の高さから、語学力に長けており、国外で働くことのできる人が多くいる。したがってインドからの労働力確保をすることは有効であると考える。
第二に、労働力確保をすることで、国内の生産が向上する。これに伴い、消費市場も拡大するため、労働者の賃金上昇、生活水準の向上に繋がり、さらに消費が加速する。したがって、労働力確保は経済をより活性化させると考えられる。一方で、国内での労働力増加に焦点を当てるべきだという考えもあるだろう。しかし、これは依存人口が増えてしまい、社会保障費を負担する額が増えてしまう。したがって、外国人労働者を雇うべきだと考えている。
この2つの理由から外国、主にインドからの生産人口を確保するべきだとかんがえる。
② 多極化する世界で大事なことは独占をしないということだと私は考える。独占というのは、自国の技術、資源、労働力などを他国に一切共有せず、経済協力をしないことを指す。各国が経済的、軍事的に力を持ちすぎた時、他国の協力を必要としないために、他国に協力をすることがなくなるかもしれない。特に特有のものを有する国では、多額の関税をかけて貿易を行うことができ、世界中で不満が生まれるだろう。
したがって、力を持つ国同士での対話は不可欠である。恣意的に貿易を行うのではなく、対話を通して、妥当な取引を行い、世界全体で経済成長を遂げでいくことが、大事だとわたしはかんがえる。
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①日本が直面している課題のひとつに「少子高齢化」があります。一方、グローバルサウスと呼ばれる国々のように、生産年齢人口(25~64歳)が他の年齢層よりも早いスピードで増加し、「人口ボーナス」と呼ばれる著しい経済成長が期待できる機会が訪れている国もあります。
→日本の少子高齢化の課題に対して、あなたらなどんな解決策を提案しますか?
②インドをはじめ、グローバルサウスの国々が経済大国として台頭し、世界経済の中心が複数存在するようになっています。また世界政治においても、経済の発展に伴って軍事力を向上させ、国際的な安全保障において影響力を持ち始めています。こうした「多極化」の進展により、国際的なパワーバランスが変わりつつあり、新たな課題や緊張が生まれています。
→多極化する世界で平和を維持するために最も重要だと思うことはなんですか?その理由は?
2025年4月29日 15:01
① 少子高齢化社会の課題は生産人口が少ない事だと考える。なぜなら、生産人口が少ない事で経済は衰退していくからだ。実際に、日本は少子高齢化が進み、経済は伸び悩んでいる。一方で、生産人口が増加しているインドでは、経済が著しく成長している。このように生産人口は経済発展に非常に影響をもたらしている。
この課題を解決するために、生産人口を外国から確保するべきだと私は考える。特にインドからの生産人口確保に着目したい。
第一に、インドは生産人口が非常に多く、日本への労働力の流入をしやすい。それに加えて、インドの教育水準の高さから、語学力に長けており、国外で働くことのできる人が多くいる。したがってインドからの労働力確保をすることは有効であると考える。
第二に、労働力確保をすることで、国内の生産が向上する。これに伴い、消費市場も拡大するため、労働者の賃金上昇、生活水準の向上に繋がり、さらに消費が加速する。したがって、労働力確保は経済をより活性化させると考えられる。一方で、国内での労働力増加に焦点を当てるべきだという考えもあるだろう。しかし、これは依存人口が増えてしまい、社会保障費を負担する額が増えてしまう。したがって、外国人労働者を雇うべきだと考えている。
この2つの理由から外国、主にインドからの生産人口を確保するべきだとかんがえる。
② 多極化する世界で大事なことは独占をしないということだと私は考える。独占というのは、自国の技術、資源、労働力などを他国に一切共有せず、経済協力をしないことを指す。各国が経済的、軍事的に力を持ちすぎた時、他国の協力を必要としないために、他国に協力をすることがなくなるかもしれない。特に特有のものを有する国では、多額の関税をかけて貿易を行うことができ、世界中で不満が生まれるだろう。
したがって、力を持つ国同士での対話は不可欠である。恣意的に貿易を行うのではなく、対話を通して、妥当な取引を行い、世界全体で経済成長を遂げでいくことが、大事だとわたしはかんがえる。