[ぼらぷらエッセイ]

『持続可能な生活のため、SDGsという最後・・・』

持続可能な生活のため、SDGsという最後通告が私たちに突きつけられて数年。SDGsのことを考えて生活した日はあったかと言われればほぼなかったかもしれない。節電はいつもしているし、できるだけ中古品も買う。マイバッグも持参する。それはお金をできるだけかけたくないという純個人的理由でもある。
しかし、小学生のときから環境問題について意識はしていたし、大学だって環境工学を学んだ。海外ボランティアにだって行った。そしてコロナ禍の中、SDGsを見つめたのは今回が初めてだ。
既にやっていることも含めてこんなことをしてみようかと思う。
・マイバッグの活用(マイクロプラスチック発生の削減・化石燃料使用の抑制)
・中古品の購入(大量生産・大量消費・大量廃棄の撤廃)
・節電、冬は重ね着をして暖房の使いすぎを防ぐ(温室効果ガスの排出量削減)
・フードロス商品の購入をする(コロナ被害を受けた生産者のため、仮想水・フードマイレージの問題解消)
・SDGsについて積極的に学び、シェアする(現実的に且つやわらかく伝えていく)
・捨てるときのことを考えて購入する(リサイクルしやすいか、必要以上の購入ではないか、サスティナブルラベルがあるか等)
・トレードオフ商品の購入(発展途上国の人々の生活の向上)
・海外ボランティア団体への寄付継続(子どもたちの生活の向上)
以上のことをやっていくことを誓います。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。