[ぼらぷらエッセイ]

『日本国内の問題では医療従事者への差別化が・・・』

日本国内の問題では医療従事者への差別化が大きな問題だと思う。
彼らは、文字通り命をかけて患者を救ってくれている。だがそれをさも当然のことと思いあまつさえ医療従事者の方々をコロナにかかっているなどという大変勝手な印象、固定概念により迫害している。これについて私は医療従事者の方々には、感謝するとこは感謝しきれないほどあるが、間違っても差別するようなことはあってはならないと強く思う。
そしてこの問題に関して私たちができることは「普通に接すること」、「感謝を伝えること」の2点だと考える。
繰り返すけれど、医療従事者の方々は命をかけて私たちを助けてくれている。決して簡単にはできないことである。もし、自分がその立場になった時のことを考えて見てほしい。あなたは、本当に人のために命をかけて動けますか?
動いたとしてそのコロナ患者を救えますか?彼らはそんな難題に立ち向かい並々ならぬ努力のもと患者を救ってくれている。それをさも当然のように。だから私たちができることは彼らに感謝すること、普通に接することだ。
海外の問題において特に発展途上国の感染拡大が問題になっている。だが問題はそれだけだろうか?私は、コロナにより働けなくなり貧困がさらに悪化したことにも目を向ける必要があると思う。
この問題に対して私たちができることは「金銭的、人材的な支援」だと考える。仮に私たちが金銭的な支援のみ行っても、医療が発達していないのであれば実際に患者を救ってくれている人がいなければ解決には至らない。難しい話だとは思うが、医療の知識がある人々がボランティアに参加すること。私たちができることは金銭的な支援だと思う。
以上のことから、今私たちができることは国内問題においては、医療従事者への差別を止め感謝すること。国外問題においては、金銭的な支援や関心を持ち目を向けることだと考える。

※新型コロナウイルスの情報は流動的ですので、このエッセイを書かれた当時の個人の意見として捉えていただくようお願いいたします。