南半球に位置するオーストラリア。季節は日本とは真逆で、クリスマスも真夏です！ 国土は世界で6番目で、地球の最大の島で最小の大陸でもあります。グレートバリアリーフやエアーズロックなどをはじめとする大自然、コアラやカンガルーなど他では見られない生態系、先住民や移民の豊かな歴史など、オーストラリア特有の魅力がたくさんあります。 日本とは経済的な結びつきも強く、日本はオーストラリアの一番の貿易輸出国でもあります。また、地理的にも日本から比較的近いということもあり、観光・留学・ワーキングホリデーなどの人気の渡航先です。

シドニーは、オーストラリア南東部にあるニューサウスウェールズ州の州都です。 オーストラリア国内でも経済や文化の中心地で、人口もオセアニアで1番。有名なオペラハウスもあり、世界で最も美しいといわれる都市の1つです。2000年にはシドニーオリンピックの開催地となりました。 また、世界各地から移民も多く、多様な文化が共存しているため、街を歩いているだけで多様な文化に触れることができます。 都市としての一面を持ちながら、海や公園などの自然も豊かです。東には太平洋、西には人気の観光地ブルーマウンテン、来たにはホークスベリ川、南にはロイヤル・ナショナルパークなど、大自然が広がります。 みなさんも、シドニーに行った際にはビーチにも足を運ではいかがでしょうか？

このプログラムでは、現地の幼稚園で子どもたちや先生のサポートを行います。
先進国でボランティア？と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。みなさんが現地で活動することで、子どもたちが異なる文化に触れる・新しい価値観の扉を開くことができます。多様な文化の受け入れに積極的な現地の幼稚園は、みなさんの受入を歓迎してくれています。 また、オーストラリアは幼児教育では世界の最先端とも言われています。 子どもたちの成長の過程で大きな影響をおよぼす先生たち。先生たちに対して、活動内容・指導方法や内容・子どもたちとの接し方など、様々な厳しいチェックがあります。 日本とは大きくことなるオーストラリアの幼児教育。 海外の教育を見てみたいという方には持ってこいの環境です。

州認可や私立などの幼稚園があり、事前に割り振られた幼稚園で活動します。
子どもたちの年齢は、2歳～5歳くらいまで。広々とした施設で過ごしています。

日本とオーストラリアの幼稚園の大きな違いは、授業毎の決まったカリキュラムが無いという点です。
そのため、集団行動としたり、先生が率先して何か誘導するということもあまりなく、 子どもの自主性に任せて遊ばせるといったことが多いです。
先生は、子どもたちの危険回避のために見ているだけで、子どもたちの自主性を尊重し、極力子どもの行動に手を出さないようにするといったことが多いです。

主な活動内容は、幼稚園の先生たちの授業のサポートや子どもたちの授業中のサポートなどです。
子どもたちのクラフトやペインティングのサポート、外遊び時のサポート、ランチ・モーニングティー・お昼寝などの準備のサポート、トイレのサポート、危険なことからの回避の手助けなどです。

活動に慣れてきたら、みなさん自身で授業を行っていただくこともできます。
人気があるのは日本文化の紹介。歌やダンスが特に喜ばれています。日本で人気の歌やダンスなども、オーストラリアの子どもたちにも受け入れやすいようです。折り紙はオーストラリアの子どもたちには少し難しいようなので、すでにできあがったものに絵を描くなど工夫していただくど、子どもたちもやりやすいでしょう。

日本の文化を意識して活動に臨まれると、より良い活動になるのではと思います。

英語が好き！子どもが好き！海外の教育について知りたい！語学留学には興味はあるけど、英語だけじゃなくて、何か貢献もしてみたい！そんなあなたにオススメのプログラムです♪活動先は幼稚園なので、高度な英語は必要ありません。ホームステイをしながら、現地の家族と仲良くなって楽しく語学上達＆貢献しましょう！