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カンボジア 村の学校で日本語・英語教育のボランティアに参加して
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カンボジア 村の学校で日本語・英語教育のボランティアに参加して

2011年7月25日 5:03 PM

【滞在期間】2011-05-23 ~ 2011-07-18 【総評】満足 【プロフィール】女性 【ネーム】のどか

 

 

(1)参加した動機

 

本当の国際交流・国際協力とは何なのかを考えるにあたって、途上国の子ども達や村の人たちと深く関わってみたかった。このプログラムなら、現地で自分で考 え行動することが出来るので「お客様」では終わらない、その先を見ることが出来ると思ったから。

 

(2)参加した感想

 

カンボジアで流れる緩やかな時間の中で、子ども達と共に笑い勉強し合いながら、改めて自分を見つめなおすことが出来た。 シンプルな暮らしの中で、何が起こっても、何を言っても大きな声で笑う村の人たちと過ごした時間は、ただただ「幸せ」の一言に尽きる。ハンモックで寝てい るときに気持ちの良い風が吹いたとか、星が綺麗だとか・・・。そういった幸せを幸せと感じることの出来る自分の心が、なんだかとても嬉しかった。 電気もガスも水道も通らない原始的な村から車で1時間も走れば観光都市・シェムリアップ。小学校の子ども達が教育を受け、英語や日本語をマス ターすれば、彼らの未来の選択肢は確実に広がるだろう。子ども達がいつか町に出て働くようになることが本当にこの村の幸せなのだろうか、農業大国といわれ るカンボジアにとってマイナスに働くことは無いだろうかと考えたときもあったが、義務教育では無いのに学校に通う子ども達・通わせる親、その姿を前にして 最終的に選ぶのは子ども達自身だと思うようになった。

 

そして、その選択肢が増えるのは悪いことではない。「エンジニアになりたい」「英語の先生になりた い」「日本に行きたい」と夢を語りながら勉強する彼らの姿を見て、5年後・10年後のカンボジアの未来が楽しみになった。 しかし私自身の勉強にはなったものの、自分自身のことでまだまだ精一杯の学生である自分が「途上国の子ども達のためにボランティア」というのは、何だかお こがましいようにも感じた。お金もスキルも無い自分にこの先何が出来るのか、立ち止まって考えることが出来た。 そういった点も含めて、あらゆることに気づき、学ばせていただいた貴重な2ヶ月間だった。素敵な土地で出会った全てのカンボジア人と日本人に・・・心から 感謝。

 

 

(3)今後、この経験をどのように活かしたいか

 

「誰かのために」と社会に貢献できる人間になれるよう、今は「自分自身のために」あらゆる人に出会い、あらゆる場所に行き、多くのことを経験して、学び、 糧にしていきたい。