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“何か”をおしえてもらったような気がします。
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“何か”をおしえてもらったような気がします。

2010年2月1日 6:09 PM

【総評】大満足 【プロフィール】 男性 / 大学2年生 / 長野県

(1)参加動機

私は大学の掲示板に貼ってあったポスターを見てこのツアーの存在を知りました。以前から東南アジアに行ってみたいという気持ちとその地域で支援や問題改善を目的に活動するNGO団体に興味がありました。だから、ポスターを見た瞬間に『コレだ!』と思いました。
また日本の電子化・グローバル化された社会で生活する自分にとって山岳民族の生活は未知の世界であり、体験することによって自分の気持ちや価値観がどう変化するのかも試したいという思いもあって参加を決意しました。

 

(2)参加した感想

8泊9日という短い間だったけれどとても充実した日々で、振り返ってると淋しさまでもこみ上げてきます。
私達はチェンライ県の山岳部に暮らすアカ族の村・プコ村にホームステイをさせてもらいました。プコ村の人々はとても社交的で自分の子ども、よその家の子ども関係なく村全体で子育てをしていました。まるで昔の日本の姿を見ているかのようでした。
私達が行った活動は村にあるチャイルドケアセンターという幼児が通う施設の外壁に子ども達がアルファベットを覚えるようにと26文字それぞれに工夫をこら してペイントをしたり、タイヤやブランコなど遊具の補修を行いました。また私達の参加会費の一部からチャイルドケアセンターの天井を取り付ける費用が出てい る事も知りました。

 

私がこの8日間で最も印象に残っているのは、プコ村の子ども達の純粋な笑顔であり、大人達の温かい優しさです。誰もが異国の地からやって来た見知らぬ外国人を温かく歓迎してくれたました。
日本で生活していると日々ストレスを感じたりして人間関係が希薄になったり、表情が曇りがちになってたりすると思います。しかし、プコ村で過ごした日々の中で自分がどれだけ笑顔でいられたか、優しく明るい気持ちになれたかは数えきれません。
当初は自分達が支援するために行ったはずが、結果的にアカ族の人々に現代の日本で生活していてはなかなか気付くことのない“何か”をおしえてもらったような気がします。

 

ま た今回ツアー参加会員11人中、男性は私だけだったこともこの旅が印象深いものになった要因の1つだと思います。日本を出発する前に自分以外の参加会員が女性 だと知ったときはかなり不安で、実際初日、2日目あたりは遠慮もあったりしましたが、同じ時間を過ごしていく中で自分らしさを発揮できました。 本当にメンバーには感謝していますし、また会えることが楽しみです。
最後に現地で丁寧なガイドや通訳、充実した時間にしてくださった、日本人スタッフさん、アソウさん、マノップさん、エンナーちゃん、アゴンさんを始めとしたスタッフの方々、バンコクを案内してくれたカニさんに心から感謝しています。

 

(3)どう活かしたか

このツアーでタイや山岳民族にとても興味を持ちました。帰国してまずは山岳民族の人々が抱える問題や彼らが何を必要としているのかを1人でも多くの私の周囲の人に伝えることが役目だと思っています。