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「第二のふるさとです!」

2012年8月14日 10:23 AM

【滞在期間】2012年8月1日~8月7日 【総評】大変満足 【性別】女性 【ネーム】miki

 (1)参加動機

 都内の公立小学校で教員として働き、8年になります。
 日本の子どもたちに、世界を知らせたい。
 狭い視野で偉ぶっていないで、広い視野で謙虚に育ってほしい。
 そして世界で唯一の核被爆国として、戦争の恐ろしさを知り、平和を求める心を育てたい。
 偏見を持たず、人種に関係なく、世界中の人と仲良くコミュニケーションがとれる日本人になってほしい。
  そんな気持ちを抱いていて、発展途上国の小学校の実態をこの目で見たい、と強く思っていました。

 そこで偶然見つけた、プラットフォームボランティアのホームページ。
 「これだ!」と思いました。

 小学校では、外国語活動を専門に研究しており、
 自分の授業力を外国で試すチャンスだと思いました。
 3月に訪れ、村の温かさ、子どもたちの熱心な学習態度に感激し、
 絶対に夏にまた来るから!と約束して帰国しました。
 そして4か月。
 日本でも、カンボジアの家族、学校の子どもたちの笑顔が忘れられず、
 いつも心の中にありました。
 そして8月。再度リピーターとして、参加させていただきました。


(2)参加した感想

 ヒム・サラさんと空港でお会いした時、私のことを覚えていて下さっていて、
 とても喜んでくださいました。また、村ではアンさんやポールさん、村長さん、
 家族、親戚、学校の子どもたちが再会を喜び、歓迎してくれました。
 前回訪れたときに撮った写真をたくさん貼ったアルバムを見せて、
 思い出を話しました。
 家族も子どもたちも、何度も何度もそのアルバムを見て喜んでくれました。
 前回は仕事の関係で5日間という短い期間しか参加できず、
 授業は3日間しかできなかったのですが、今回はたくさん授業をさせてもらいました。
 日本の小学校外国語活動でよく歌われている、"Hello song"や"Good bye song"を
 振りを付けて教えたり、キーワードゲームというアクティビティを紹介して、楽しく単語を覚えられるように指導方法
 を工夫しました。子どもたちは、予想以上にのりのりで、楽しそうに取り組んでくれました。
 また、授業で使う指示語は手に書いて覚え、どんどん使ってみるようにしました。
 すると子どもたちが、「先生、クメール語うまいね」と褒めてくれたり、
 知らない単語を子どもたちの方から教えてくれたりするようになりました。
 例えばソセー、ムール、二ジェイ、スダップ、グローチョー、チャラート、ヨロプロム等です。
 リャクスメイやサン先生も、私の下手な発音を、
 親切に直したり教えたりして下さいました。
 リャクスメイはカンボジアの文化や言葉、日本語の授業の効果的な進め方など、
 何を聞いてもわかりやすく親切に教えて下さいました。感謝しています。

 また、私が日本で教えている生徒たちが、
 カンボジア学校の生徒たちに手紙を書いてくれたので、
 休み時間に4aの子どもたちにそれを読んでもらい、
 返事を書いてもらえました。
 日本の生徒たちが、どんなに喜ぶことでしょう。とても楽しみです。
 そして、私は年長の方でしたが、同じボランティア参加者の皆さんがとても熱心で、
 授業を改善するために努力を惜しまない姿勢に感心し、たくさん刺激を受けました。
 今回は前回に増して素晴らしい、意味深い毎日でした。
 お別れの日は、思いが込み上げて涙が止まりませんでした。
 帰国してからも毎日カンボジアのことを考えています。
 必ず、また、参加します!


(3)今後、この経験をどのように活かしたいか

 日本の家族、友人、教員仲間、生徒たちに現地のすばらしさをたくさん伝えています!