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ぼらぷらSDGs小論文コンテスト-2020/12/16
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第1回(2020/12/16)の結果


みんなのSDGsアクション 小論文コンテスト結果

SDGs小論文コンテスト結果発表

元国連事務次長補 功刀達朗氏(現ぼらぷら特別顧問)からのメッセージ


元国連事務次長補 功刀達朗氏(現ぼらぷら特別顧問)からは、ノミネートされた小論文はみな素晴らしく「co-equal winners」という評価をいただきました。

元国連事務次長補
功刀達郎氏

本SDGs小論文はそれぞれ個性的で読み易く、今回の研修の結果を真摯に広く実践に役立てようと作者は望んでいるとの印象を受け、その希望を歓迎し、国連SDGs30年計画の発展に寄与するだけでなく、ぽらぶらの新発展段階をもたらすものと信じます。 また、これらの小論文が出版され世に広まることも良い方法だと考えます。今後、MDG(2005)→SDGs(2015)→Revised SDGs (2029) への流れが予想されます。

コロナ禍は世界的規模の共同作業でおそらく解消に向かう趨勢にあるでしょう。 しかし温暖化防止と 核軍縮が達成されるかは国連創設100周年(UN-100) を迎える頃でも保障の限りではないような気がします。 この小論文が示唆するように、solidarity of humanity, resilience of planetary security, ethical mind and behavior, education and human rights-based cultural advance の時代の到来は決して夢ではないと私は信じます。 皆様の今後のご活躍を期待しています。

最優秀賞

裕美さん 高校生
受賞コメント

今回は光栄にも最優秀賞という評価をいただき、自分自身研修での学びがきちんと身を結んでいることを実感することができました。 また、研修ではSDGsのことをただ知るだけでなく、自分ごと化することで社会問題や環境問題を身近に感じることができました。これは学校の授業だけでは経験できなかったことだと思います。 コロナ禍であらゆる空間が遮断され、交流が途絶えてしまったことは確かですが、「オンライン」を通じて様々なことを考え、学ぶことができました。多くの方に参加していただきたい研修だと思います。 素敵な体験をありがとうございました!

審査員からのメッセージ

安部由紀子 教員

知ることの大切さ、繋がることの大切さ、支え合うことの大切さ、裕美さんがコロナ禍のSDGs研修を通して、多くのことに気が付き、学ばれたことを文章から感じました。 新型コロナウィルスのマイナス面だけではなく、プラス面にも目を向け、自身でリサーチして、エビデンスを持って論じている点も素晴らしいです。 SDGs 達成に向けて、これからもリーダーシップを発揮して、「誰一人取り残さない」社会実現に貢献していただきたいです。

鎌倉好男 教頭

「コロナ禍におけるSDGs貢献=オンラインを活用した『繋がり』の輪を広めること」とした斬新な視点は、 世界が現在直面する課題を「自分こと」として捉え、いかにしてその解決に自身が貢献できるのかを研修を通して熟考してきた賜物でしょう。 人と人との繋がりは互いの「共通項」から生まれます。 提言を具体的なアクションにつなげるために、まずは自分の強みが最も生かせる共通項を見つけてみてください。

ぼらぷら

裕美さんは高校生の等身大の目線で社会問題を「自分ごと化」して、コロナのマイナス面から逆にプラスの面の「オンライン+繋がり」という独自の切り口でSDGsの達成に向けた推進方法を提言してくれました。 このような裕美さんの考動は当オンライン研修の目指すところであり、サポートできたことを嬉しく思っています。 今後も持続可能な社会の実現に向けてリーダーシップを発揮されることを楽しみにしています。

優秀賞

みうさん 大学1年生
受賞コメント

この度は優秀賞という素晴らしい賞をいただき、とても嬉しく思います。私の小論文を読んで、1人でも多くの人がSDGsを自分事として捉え、生活の中で実践することの重要性を実感し、持続可能な社会の実現のために各自がアクションを起こしていくという、良い連鎖が生まれればいいなと思います。私はこれからも小論文に書いた内容を忘れず、積極的に行動していきたいです。

審査員からのメッセージ

安部由紀子 教員

「SDGsを自分事として捉えて生活の中で実践していくことの重要性」を具体的な提言として書かれていました。 みうさんのような方が増えていけば、きっとSDGs達成に向けて加速していくと思います。 SDGs 17目標の下には169のターゲットがあります。 目標2には、例えば持続可能な農業なども含まれます。 飢餓をゼロにと、その他のターゲットや目標がどうつながっていくか思考を深め、これからもたくさんの提言と行動をしていたただきたいです。

ぼらぷら

「つくる責任つかう責任」に関連して、消費者として私たちができる具体的なアクションが3点提案されています。 私たち消費者は日頃どのくらい「消費を選択する」ということを意識しているでしょうか。 消費を選択することで、過酷な環境で働く人や飢えに苦しむ人を減らし、海や陸の豊かさを守ることができる。みうさんの小論文はこのことを深く気付かせてくれます。 みうさんのアクションが、多くの人々の意識を変革する力となることを願っています。
アオイさん 高校生

審査員からのメッセージ

鎌倉好男 教頭

今回の研修を通してSDGsを「自分ごと化」する重要性をしっかりと認識し、次のアクションに繋げようというアオイさんの強い意志が伝わってきました。 日本における年間約600万トンの食品ロスを「1人当たり1日の努力で160グラム」と具体的な数値に落とし込むことで、壮大な課題を日々の解決アクションにまで咀嚼した提案は評価に値します。 未来は今の積み重ねであり、世界は個の集合体です。周囲の1人1人に訴えていきましょう。

ぼらぷら

SDGsを学び実践する1人として、今自分に何ができるかを生活の身近なところである食品ロスを減らす点から具体的な数字を挙げ、 個々人で取り組めば目標の達成は不可能ではないことを示しているところが、SDGsを知る人、知らない人に対しても現実的な提案になると思いました。 次は実践に移して、アオイさんから多くの世代の方にSDGsを学ぶこと、行動することの重要さを伝えてくれることに期待しています。

特別賞

かえでさん 高校生
受賞コメント

今回、「特別賞」を受賞できてとても嬉しく思います。 今後、ここで学びを止めずに、さらに知識量を増やし、周りの人と共に意識を高めつつ目標達成への道をゆっくり確実に進んでいきたいと思います。

審査員からのメッセージ

鎌倉好男 教頭

SDGs関連トピックの中で自身の関心事項であろう食品ロス問題に関して、高校生の視点から実施可能な課題解決方法を2点提示できている点が評価できます。 今後は、「無駄な購入量の削減」と「フードドライブへの寄付」といったアクションプランに日付や目標値を入れ、消費者の立場から具体的かつ実効性のあるSDGsへの貢献を期待します。

ぼらぷら

具体的な数値を用いて食品ロスの問題点を提起することで読み手へ当事者意識を持たせ、かつ自分たちが身近に取り組むことができる解決策を示してくれました。 このオリジナリティのある文章から、かえでさんがこの研修を通してSDGsを深く考え、学んだことが推察されます。 「誰も置き去りにしない社会」を構築するために、かえでさんが今後もSDGsを学び続け、周りの人たちに発信されていくことを期待しています。
なほさん 教員
受賞コメント

この度は素晴らしい賞を頂きありがとうございます。この春、大学卒業前にカンボジアに出向いて感じた経験や、このSDGs研修と学校での食育の課題を絡めた内容を評価頂いてとても嬉しいです。これからも、SDGsの先駆者として学び、行動し続けられるよう頑張ります。

審査員からのメッセージ

ぼらぷら

「教員」という立場でSDGsを「自分ごと化」し、日常からどのようなSDGsアクションを実行できるか、具体的な行動を論じてくれました。 授業に加えて給食指導や国際教育など、多くの場面でSDGsとの関わりを意識することで、日々の視点がガラッと変わったのではないでしょうか。 今後は一教員のなほさんから、クラス、学年、教員同士、そして生徒から家族へと、少しずつSDGsの輪が広がっていくことを期待しています。
高校生 れいこさん
受賞コメント

コロナウイルスが流行して、実際にカンボジアに行くことが出来なくなってしまった中、この研修を通してSDGsについて沢山学ぶことが出来ました。私は昨年、実際にカンボジアに訪れたので、今回の小論文はその時のことを思い出しながら書いていました。こういった賞を貰えたのも、昨年の子供たちから学んだことがあったからという理由もあると感じました。子供たちのもとにまた行けるようになればいいなと思います!

審査員からのメッセージ

ぼらぷら

「授業に対する姿勢」へ疑問から、学校生活(私)・SDGs・カンボジア(世界)のテーマに沿って論じてくれました。 今後は学校生活を共にする友達を巻き込んで、「普段生活している中で起こる小さな出来事を、他の国の人々の気持ちになって考えて」行動していくことを期待しています。 れいこさんの半径1メートル以内の人からSDGsの輪を広げていくことが、将来れいこさんが関わる子どもたちの『幸せ』に繋がっていくでしょう。
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