[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『日本人だからできること』

小論文

『日本人だからできること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 近年、地球温暖化や、海洋汚染が問題となっています。それらはすべて、私達人間が従来の生態系を壊してしまったりして起きていることです。それについて私は、日本人が当たり前としていることを大切にして、世界中に広めることがこれ以上の悪化を防ぐことに繋がると思います。
 1つ目に、3Rです。3R は、リデュース、リユース、リサイクルの3つです。まずリデュースは、マイバッグを所持して、レジ袋をもらわないように心がけることや、食品ロスの削減などが具体例にあります。レジ袋は便利である一方、捨てやすく、海などに流れ着いてしまうと、海で暮らしている生物に影響があります。食品ロスは、少しくらいならバイオマスエネルギーに変えて、電力にしたりすることが可能ですが、多すぎると電力に変えきれません。次にリユースは、まだ使えるものは捨てるのではなくて、人に譲ったりすることです。例えば、メルカリなどのフリーマーケットの活用もこれに含まれます。これは、ゴミを燃やす際に発生する二酸化炭素の軽減に役に立ちます。最後にリサイクルは、3Rの中で最も身近で簡単にできることです。例えば、ゴミの分別をして捨てたり、スーパーなどにあるごみ捨てなどでペットボトルを捨てることでリサイクルができます。このようなことは日本では比較的当たり前に行われています。しかし、これらはごく一部の人がやるだけでは効果などありません。世界中の人が協力して、3Rを心がけたら、世界的に二酸化炭素の排出量が減り少しずつでも地球温暖化を食い止めることができるのではないでしょうか。
 2つ目に、日本人がよく言う、「もったいない」の精神です。もったいないの精神は、電気や水の節約にも繋がっています。電気の節約も水の節約なども自然環境を守ることに必要なことです。電気を節約すると、発電する際に必要となる化石燃料などが減り、排出される二酸化炭素の排出量を抑えられます。このように、電気の無駄使いをやめる、水の無駄使いをやめるなどの「無駄を省く」ことは、自然環境、つまり、地球に良い影響を与えます。世界中に日本の「もったいない」の精神が広まれば、無駄が減り、少しずつでも地球温暖化やその他地球が抱えている問題を解決することに繋がるのではないでしょうか。
 これらのことから、私達日本人にとって当たり前のことを大切にして、世界中に広めることが環境問題の悪化を防ぐことに繋がると思います。

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