[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私達にできること』

小論文

『私達にできること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私達にできることは考えてみるとたくさんあるのではないか。私はSDGsという言葉をこのオンライン研修を通して初めて知った。SDGsについて学んでいく中で、SDGsというワードを目にすることが多くなった。今までは意識していなかったから気づくことができなかったのかもしれないが、工事現場の看板や、大学教育方針などで取り入れられているということを知った。私たちが当たり前に受けている、あるいは受けてきた教育というものは、世界を見ると当たり前ではないのだ。15歳以上で読み書きができない人は世界に7億人いると言われているのだ。そしてその3分の2が女性だ。ここから、ジェンダーの平等が守られていない。だが、私はオンライン研修を通して、オンライン上で私たちが教育を受けることができない子達に何か教えることができるのではないかと考えた。
また、私達の日常生活では、蛇口をひねると当たり前のように綺麗な水がでてくる。それも、日本だから成り立っていることで、世界では安全な飲水が手に入らない人が21億人いると言われている。水不足や
劣悪な環境での疫病で命を落とす人達が多くいる。その中で私は自分の生活を見返してみた。お風呂に入っている最中や、歯磨き中、お皿を洗っている時など、無駄にしている水があるのではないかと考えた。使わない時は出しっぱなしにするのではなく、一度止めることで、無駄にされている水の量を抑えることができるのではないだろうか。その小さな1つ1つの行動が、安全な水を求めている人たちへの僅かな助けになるのではないかと考えた。そして1番身近に感じることであった、大量廃棄についてだ。私達はスーパーなどに行って安いからと言ってついつい多く買いすぎてしまい、使い切ることができず捨ててしまうことが多くあると思う。その点を私たちが買い溜めしないということを意識していくことで改善できる点が出てくるのではないだろうか。私達の大量廃棄が環境汚染にもつながるのだ。ひとりひとりが、何をどのくらい買うのか、その小さな意識で変えられていくだろう。私たちには周りを見渡してみると、実践できることがたくさんあるだろう。その小さな積み重ねがひとりひとりの意識や行動によって変わっていくのだ。

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