[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『まずは生きよう』

食の大切さ


小論文

『まずは生きよう』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

世界は様々な問題にありふれています。例えば貧富の差、例えば差別問題、例えば教育格差。このような問題は今も世界中で起きていて、早急に解決すべきです。しかし、全ての問題をいっぺんに解決することは難しいことです。そのため、優先度のより高い問題から解決していくのが最善ではないかと私は考えます。もちろん優先度に関わらず全ての問題を解決していくことも大切なことです。その上で私は「飢餓の解消」は最も優先事項が高い物であると考えました。我々人類は生物で有るが故に、お腹が空きます。この空腹を満たすことができなければ、人は死んでしまいます。貧富の差、差別問題、教育格差。これらの問題は生きていることが前提条件で発生する問題であるため、まずは生きていなければならないのです。そのためには、おなかを満たさなければならないのです。飢餓をなくす、ゼロにする、この問題を解決することはこれらの理由から最優先であると考えました。
そこで、この問題を解決するにあたってどのようなことができるのか。そもそも何故飢餓は起こってしまうのか考えてみました。飢餓の発生には、土地や環境の問題が大きく関係していることが考えられます。気候的に作物が育たなかったり、土地が適していなかったりと、様々な問題が取り上げられます。特に、アメリカなどの広大な土地面積を誇る国々では、国全体に経済が行き届かず、飢餓が発生している状況にあります。そこで私は、各地域に食料を無償で配布できる施設を設けることが飢餓の解消になるのではないかと考えました。
皆さんは「経済における供給過多」と言うものをご存知でしょうか?この供給過多とは、安価で手間をかけず生産できてしまう商品などの供給量が多すぎて、商品の経済価値が下がってしまうと言う現象です。スーパーなどでもやしが異常に安く売ってあるのも、この供給過多が原因であると言われています。このように、安価で手間をかけず生産できるため、経済的価値の下がってしまった食品は多数存在します。そこで、このような食品を、各国に配置した施設に提供することで、必要最低限の食料を世界中に提供することができるのではないかと考えました。他にも様々な方法で飢餓をなくすことができると思います。今こそ、世界中の国々が手を取り合い、地球という大きな宇宙船を後世まで残す刻です。まずは「食べ物を無駄にしない」ことから始めてみるのもいいかもしれませんね。

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  • 和田武です
    和田武です

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、将来の進路に活かしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

受験で資格を使おうと考えていた

研修を受講した感想は?

ボランティアプラットフォームでは、SDGsについて曖昧だったことやあまりよくわかっていなかったことについて詳しく知り、理解することができました。残念なことに実際に現地へと赴くことはできませんでしたが、とてもいい経験になったと思っています。これからも自分ができる限りのことは日常的に実践していきたいと思います。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回の学習を通じて、SDGsは身近な物で誰にでもできる小さなことが世界を一つにするきっかけだと知ることができました。まずはできることから、無理せず行っていきたいと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

世界のことを知るきっかけになると思います

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

スタッフさんや現地の皆さんへ、御勤めご苦労様であります。僭越ながら私がボランティアプラットフォームを始めたきっかけは、受験で資格が使えるという理由でした。しかし、このボランティアプラットフォームを通じて、自分の知らない世界を知ることができました。本当にありがとうございます。これからも、沢山の人にこの活動が広がるよう心より祈念申しあげます。

ふきだし

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