[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『コロナとSDGS』

小論文

『コロナとSDGS』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は今コロナが流行する中、グローバル化が進む日本で国際協力として何か出来ないかを考えた。それについて私はSDGSの存在をもっと多くの人に知ってもらうことが大切だと考えた。
2018年度のSDGS達成度ランキングでは意外にも15位と上位の方であったが、2020年度では17位とランキングが2位も下がってしまっている。これは、一人一人の意識が低くなってきていることが原因だと考えられる。国際協力というと、何か大きなことをしなければならないと思う人が多いかもしれない。しかし、日々の生活の中で自分のできる範囲で行動をすることでも違ってくるのだ。例えば、フードロスや、電気をこまめに消したり、二酸化炭素排出量を多く出さないためにも車ではなく徒歩にしたりだ。そんな些細なことでも一人一人が意識を高く持っていけばよりよい社会になるだろう。
実際に今の現状では、フードロス問題も大きくなっていると考えられる。日本の1年間のムダになっている食料は632万トンもある中、世界の1年間の食糧援助量は320万トンである。なんと日本は食糧援助量の2倍も食糧を無駄にしていたのだ。コロナウイルスが流行してからはなおさら援助がもっと必要になるだろう。発展途上国の小さな村ではコロナウイルスが誰か一人でも発症してしまうと、村を閉じなければならなくなり食糧を運ぶのが困難になるにちがいない。また日本でも起っている事だが、コロナの影響で学校がないと学問を勉強できず将来に関わってくるかもしれない。将来に関わってくればもっと貧困が加速するだろう。今はボランティアなどをする為に海外に行くことは出来ないが、オンラインで授業をすることができるため勉強ができる場所もある。これより、発展途上国にもiPadが使えるように技術革新が持って必要になるだろう。一見、SDGSとコロナには関係がないように見えるが、SDGS達成に向けて進んでいけばコロナ対策にもなるのだ。しかし、今はコロナの影響でSDGS達成に遅れを取ってしまっている。だからこそ、グローバル化が進む今だからこそ国際協力が必要になっている。そのために多くの人にSDGSの事を知ってもらい実践してもらうことが必要になるだろうと考えた。

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