[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin663952787
わたしのSDGsアクション

『日常に小さな変化を』

小論文

『日常に小さな変化を』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 世界には、貧困、飢餓、ジェンダーや教育などの様々な深刻な問題が発生しており、多くの命の犠牲や不安定な生活を強いられている状況下にある人々が、多くいる。これらの課題を解決すべく、2015年に国連サミットで国際目標であるSDGsが策定された。SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称であり、国連加盟193か国が互いに協力し合い、2030年までの15年間で達成するために掲げられた目標のことである。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。 “誰一人残さない”ことを誓っており、SDGsが達成された暁には、地球上にいる全ての人が平和で、幸せな生活が送れる社会を作り出すことができるとされている。そのため、一部の企業や政府は、SDGsの目標を達成するために、すでに対策を取り始めている。では、私たち一人ひとりは、どのようにSDGsに貢献していけば良いのだろうか。
 SDGsに貢献するためには、現地に行って活動をしたり、企業や団体を通して大きなアクションを起こしたりしなければならないと感じている人が多くいるのではないだろうか。実は、SDGsに貢献する簡単な方法は日常生活中にもたくさんあり、誰でもできるようなちょっとした変化を意識するだけで、大いに貢献できるのである。例えば、テレビをいつもより毎日1時間見る量を減らしたり、コンセントを使わない時はプラグを抜いたりするだけで、“エネルギーをみんなにそしてクリーンに”という目標7に貢献することができる。食べ切れない生鮮品や残り物を早めに冷凍してフードロスを減らすことで、“飢餓をゼロ”にすることを目指す目標2に貢献することができる。さらに、エアコンの温度を冬は低めに、夏は高めに設定したり、使わないものを寄付したり、フリマアプリに出品することで中古品の活用を心がけたり、シャワーの時間短縮や洗濯はできるだけまとめて洗うこと、買い物をするときはエコバックを持っていくなど、SDGsに貢献する方法はたくさんある。また、InstagramやTwitterなどのSNSツールを活用し、SDGsをまだ知らない人々に対して、認知してもらえるように情報を発信し、広報活動をすることも重要な貢献方法の一つである。The LAZY PERSON’S guide to SAVING the WORLDにも様々な方法が載っているため、参考にすべき資料の一つである。
 このように、個々で簡単にできるSDGsへの貢献方法は、たくさんある。私は、国民のSDGsに対する意識や認知がまだ十分ではないと感じているため、私たち一人ひとりが、SDGsが掲げる世界の目標を「自分ごと」として捉え、行動していく必要があると考える。SDGsの全ての目標に相関関係があるため、一人でも多くの人々がSDGsを意識し、日常生活を送る中で変化、大きな効果をもたらし、より多くの人々が笑顔で幸せに暮らすことのできる、輝く未来に必ずつながる。私自身も今回、SDGs海外ボランティアに参加して、動画や資料をもとにSDGsについて基礎から学び、LIVEアクティビティを通して実際に現地の子供達と触れ合ったことで、より深い知識とともに貴重な経験を得ることができた。私自身、普段の生活の中でもSDGsを意識するようになり、行動に変化が起きた。地球上にいる全ての人が平和で、幸せな生活が送れる社会実現のために、一人でも多くの人々が日常に小さな変化をもたらし、完全なるSDGs達成に近づく努力をするべきである。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

1500字程度の英語論文を書く授業で、私はSDGsについて取り上げました。多くの国々が協力しあい、世界中の様々な深刻な問題を解決するために、採択された条約であることを知り、認知度や達成度、貢献方法などを調べました。今まで、ランドセルの寄付やペットボトルキャップ集めなど、間接的な活動しかしてきませんでしたが、研修を重ねながらSDGsについてより深く学び、そして海外ボランティア実践を通して貴重な経験や、現地の状況の理解を得て、自分の視野を広げていけたらいいなと感じたからです。

研修を受講した感想は?

SDGsの基本的な概要から、深めた情報、現地の様子の動画や、LIVEアクティビティなど盛り沢山な活動内容でとても貴重な経験になった。様々なことを学んで、今後の意識も変わったし、自分にできることを少しずつして、少しでもSDGsに貢献していきたいと感じた。また機会があったら、参加してみたいと強く感じた。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

SDGsに貢献できるよう、日常の中で意識し、行動に移していきたいと感じたし、この貴重な経験を友人や家族に共有し、ボラプラの活動を広めていきたいとも感じた。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

テキストや動画を活用しながら、SDGsについて基礎から学ぶことができ、またLIVEアクティビティでは、現地の子供達との貴重な交流が行えるので、とてもいい経験になると思います!ぜひ参加してみてください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

ボランティア活動いつもお疲れ様です!私も現地に行って活動したいなと感じていますが、この状況下であるため、今は実現が困難でありますが、日々何かしら一つコンセントを抜いたり、エアコンの温度を調節したりと、ちょっとしたことでも貢献できたらなと思っています。皆様の積極的な活動に尊敬の意を評します。これからも頑張ってください!!

ふきだし

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