[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『誰も置き去りにしないために』

小論文

『誰も置き去りにしないために』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 SDGsは「誰も置き去りにしない」社会を実現するためにあるにもかかわらず、多くの人を「置き去り」にしたような状態でSDGsの活動は前進しているのではないだろうか。私はSDGsに出会い、世界の暗い側面を知り自分がどれだけ無知であるかを感じた。そして、自分がどれだけ恵まれた環境にいて、助けを必要としている誰かの役に立てる立場でいることを感じ、これほど「何か行動を起こさなければならない」と駆り立てられたことはなかった。今の私にできることは、電気や水・食べ物を大切にし、車の利用を控えたり、ゴミの分別を徹底したり、環境に優しい物を選んで使ったりなど、全て当たり前のことかもしれない。だからここで、さらに自分が起こすことのできる行動について考える。
 SDGsの17の目標は全て繋がりあっていて、どれが最優先だとかいう優先順位はないと考える。しかし個人的には目標の「10:人や国の不平等をなくそう」が達成できる頃には、多くの目標が達成できていると思う。では、この目標が達成できるために私ができることはなんなのか。それは、SDGsを多くの人に身近に感じてもらい、目標達成を意識して生活できるような環境を作ることだ。これは今はまだ理想にとどまるが、将来教育関係の仕事につきたいと考えているため、これからの目標として掲げたい。「15歳以上で読み書きのできない人が世界に7億人いて、その3分の2が女性である。」という現状をどれだけの人が知っているだろうか。世界で電気を使えない人が12億人を超えている。」と聞いてピンと来る人はいるだろうか。私は、これらをよりわかりやすい言葉で多くの人に伝えることを、私ができることの第一歩だと考える。学びを与えられる立場となり、SDGsを広められるように、SDGs目標達成年度の2030年までに、当たり前にできる地球に優しい行動に加え、SDGsを知らない人がいない世界を作りたい。
 グローバル化した社会で、誰一人、世界各国各地域の現状に関係のない人なんていない。現実、目に見えない、国境に囚われないウイルスに世界中が巻き込まれている。一つになりつつある世界を「好転」させるのも「後転」させるのも私たちであることを忘れずに生活することが求められる。そして、SDGs達成に向けた活動から「誰も置き去りにされない」ようにすることで、「誰も置き去りにしない社会」の実現に近づくことができるのではないだろうか。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、人の役に立ちたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
視野が広がった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

海外ボランティアには興味があって、学生の間に参加したいと思っていました。コロナ禍で何もできない日々が続き、継続して頑張れる課題に取り組みたいと思い、参加を希望しました。

研修を受講した感想は?

SDGsについて知ることができて本当によかったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

とにかく多くの人にSDGsを知ってもらえるように考えることをやめずに、行動に移す努力をして、経験を生かしたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

何かしら感じることがあると思うので、その思いを一緒に形にしていきましょう!

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