[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私ができること』

小論文

『私ができること』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私とSDGsと世界
 世界には、自分がまだ行ったことも見たこともないものが数多く存在する。自分は、なんでも知っていると感じている人は、もっと世界をみなければならない。「無知の知」であることこそが、人間の科学や技術を発展してきたと考える。そして、私も今回の県有を通して、まだ見たことがなかった、新たな世界を見ることができた。それが、カンボジアの教育現場である。カンボジアの子どもとオンラインで、交流をして感じたのは、「知的好奇心」の強さである。目をピカピカと光らせ、新しいものに対して貪欲に吸収していく姿が感じられた。その様な子どもたちに、どのような学習環境が必要であろうか。
 これまで、教育に関して多くの問題に立ち向かい、1人でも多くの子どもが教育を受けられるように働きかけられてきた。子どもたちは、教育を受けられるだけで満足しているであろう。しかし、日本のように設備が整っているわけではないと考えられる。その様な、意欲と環境は諸外国において比例しているとは限らないものの、子どもが教育を受ける上で満足した環境を整えていくことが必要であると考えられる。私ができることは、今回のようなボランティア活動を通して、子どもが新たなことに出会う感覚を大切にできるようにすることや、文房具を寄付することなど大きな変化を与えることはできない。しかし、小さなことを積み重ね、周りに広めていくことで、大きなことに変化していくとも考えられる。何よりも大切なことは、思考することに留まることである。思考し行動することで変化が生まれると思う。なので、私は今後も、思考し行動することを大切にし、SDGsを基盤にし、新たな活動を続けていきたい。
 私にできることは、小さなことであったとしても、みんなでやることで世界は変わる。友達同士で、情報を共有して動き続ければ、世界中に繋がる。そうして、地球全体で、関わっていけると、もっと素敵な惑星になると考える。未来に繋げられる、地球の善さを、これからも大切にしていきたい。

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