[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『貧困の負の連鎖を防ごう』

小論文

『貧困の負の連鎖を防ごう』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今では極度の貧困率は低くなっているものの、開発途上地域では今でも5人に1人が1日1ドル25セント未満で暮らしています。貧困が次の世代に連鎖してしまうことも問題視されているなかで、絶対的貧困をなくすためには世界の人々の協力が必要です。本研修では小さな子供が学校へいくことも出来ず家事や重労働をしていたり、1日1食の食事をすることでさえ難しいようなとても貧しい国が存在することを再認識しました。
 そこで私は、世界の貧困問題の現実に目を向けて日本人をはじめ全世界の人が貧困への理解と問題意識を共有する必要があると考えました。そのための取り組みとして、2つあります。1つ目は、私たち個々人がSNSで拡散するということです。今やインスタグラムは老若男女問わず利用している人も多いです。そのなかでも若年層の利用数は圧倒的に多く、SDGsについてあまり知らない世代へとアプローチできると考えました。またハッシュタグを活用することで、認知度をさらに上げることができます。コミュニケーションを取れるツールだからこそ、そこでイベント団体を結成したりして、世界の貧困について理解を深めるコミュニティを作れたらいいと考えました。2つ目はメディアの影響力を活用するということです。日本をはじめとする先進国では、メディアが人々に与える影響は非常に大きいと考えます。例えば、その時に旬な人気タレントが出演するテレビ番組で貧困問題を扱ったり、レギュラー番組で世界の貧困状況を発信していくことで、まずは興味・関心を抱いてもらいたいと思います。もちろんそれだけではなく、私たちが今回学んだように小さなアクションが世界を変えるということを知ってもらうことが第一です。そこですぐに実践できるアクションを紹介したり、具体的な支援方法を伝えていくことが大切だと考えます。
 SDGsは学んで終わのではなく、理解した上で行動に移すということが重要です。世界中の人が世界の問題に目を向け、 共に考えていける世の中になれば、自然と貧困問題の深刻さが認識されるようになるはずです。そのためには関心を持っている私たちが団結し、自身がやろうとしていることを周囲に伝えることを忘れてはなりません。「SDGsが達成されなければどうなるか」を常に考えながら、私自身も行動していきます。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
視野が広がった!
勉強になった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

私がボランティアに興味を持ったのは、高校の修学旅行でカンボジアに行き、「空飛ぶ車いす」というボランティアに参加したのがきっかけです。「空飛ぶ車いす」とは、日本で使わくなった車いす日本の工業高校生が整備・再生し、私たち旅行者が必要とする人たちに直接届けるといったボランティアです。当時の私には遠い存在であったボランティアでしたが、多くの人が協力し、他国への手を差し伸べる活動に感銘を受け、またそこに自分が携われたことで、誰かのために行動する喜びも感じることができました。それと同時に文化や習慣、環境の違いからグローバル社会に関心を持ち、少しでも国際社会に貢献できるような日本と海外の架け橋となれるような人でありたいと考えました。

研修を受講した感想は?

SDGsについて聞いたことはあるが、具体的に誰がどのように取り組んでいるのか?不明だった点について明確化することができました。また世界のことを自分ごととして捉える大きなきっかけにもなりました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

個々人ができる小さなアクションが多くあること、SDGsが達成されなければ地球や人間はどうなるかを周囲に認知してもらい、私自身もできることを常に探し実行していきたいと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

小さな行動の積み重ねが、SDGsの達成に貢献することができる!それが幸せな社会づくりの一歩になることを多く学べます!

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