[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『コロナ禍の今だからこそ分かった私のするべきこと』

小論文

『コロナ禍の今だからこそ分かった私のするべきこと』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

当たり前のように朝起きて、当たり前のように朝ご飯を食べる。そして、当たり前のように制服を着て、当たり前のように学校に行く。私たちはいろんな面で恵まれている。しかし、経済的に貧しい国では、学校に行って勉強をする時間もなく、家でひたすらお手伝いをしている。だから今、自分が置かれている環境に感謝して日々過ごしなさい。
これは何回も聞いたことがある。確かに、毎日不自由なく過ごせていることは沢山の人のおかげだから、もちろん感謝しなければならない。しかし、本当に私たちは感謝するだけで終わって良いのか。SDGsについてたくさん学んでいくうえで、このようなことを考えるようになった。
SDGsとは、持続可能な開発で、この世の中のみんなが幸せになれる環境を作るためのものだ。そのためにはみんなが仕事に就けること、みんなが食べ物に困らないこと、差別で苦しむ人々をなくすことなど、やることはたくさんある。しかし私は、それらを解決するためにはみんなが質の良い教育を受けるということが一番良いのではないかと考えた。なぜなら、例えば、教育を受けることでたくさんの人が仕事に就くことができ、経済的に豊かにすることもできるし、お金が手に入るようになって貧困も減る。貧困が減れば、飢餓の問題も自然と解決される。基本的な能力を身に着けることで、多くの人が差別される人を理解し、差別が減るかもしれない。環境のことを知る機会があれば、海にごみを捨てたり、ポイ捨てがいけない理由をみんなが分かって減るかもしれない。みんなが質の高い教育を受けることはすべてのSDGsを達成させるといっても過言ではないと思う。
そこで、私にできることは何か考えた。まず、私たち自身がこの問題について学ぶことだと思う。先ほども言ったように私たちは感謝して満足してはいけない。今、どの国が困っているのか、どれくらいの子供たちが学校に行けてないのか、なぜ教育を受けられない子供がいるのかなど、私たちが知るべきことはたくさんある。そして、それを私たちが周りに伝えていって、たくさんの人に知ってもらうきっかけになることが大切だ。
そして、なかなか海外に行けない私にとって募金や寄付も貧困や教育を受けられずにいる人々のためになると思う。募金や教材を寄付していけば、その国で一人ずつでも多く良い教育を受けられるようになっていくかもしれない。
しかし、寄付で終わってしまうと、それを使い終わってしまえばもとの状態に戻ってしまう。
だから、ただ寄付するだけで終わるのではなく、ぼらぷらでボランティア研修として、カンボジアでオンラインによる日本語の授業をしたように、簡単な技術を教えたりして、現地で自分たちで働いたり、学べるような環境を作ることも必要だと感じる。
SDGsはすべて、「みんなが幸せになるため」「この地球を大切にするため」という点でつながっている。だから、SDGsは「私」という単体で取り組むのではなく、全員で取り組んで初めて達成できるものだと思う。今、コロナでできることが限られているが、「今は何もできない」のではなく、「この状況で私たちができることは何か」ということを考えていかなければ私たちは変われない。2030年まであと10年。今この瞬間からみんなでアクションを起こしていこう。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった、コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

今年学校の教育プログラムとしてフィリピンへの体験学習へ行く予定でしたが、コロナの影響で中止となりましたので、海外ボランティア活動のための研修をオンラインで受けたいと思い申し込みました。

研修を受講した感想は?

 今回この研修を受けて、SDGsについて深く知ると同時に、自分の視野の狭さに気づかされました。学校でもSDGsのためにできることを友達と話し合う授業があったりして、国際的な問題について理解していると思っていましたが、ぼらぷらで配信された動画やテキストを見て自分にはまだまだ知らない事がたくさんあるんだと感じました。
 また、このオンライン研修では、実際にオンラインという形で子どもたちと触れ合うことができたのは本当に楽しかったし、私自身子どもたちからたくさんの元気をもらった気がします。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

まず、周りの人に私が学んだことを伝えていきたいです。
また、もっとSDGsについて理解を深めるために、自分で小さいアクションを起こしたり、SDGsに貢献できるようなことを探していきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

ぼらぷらさんのオンライン研修はSDGsを知り、オンラインで日本語を教えるという形で子どもたちの役に立てる良い機会です!どんどんチャレンジして、みんなで頑張っていきましょう!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

本当に良い経験をさせていただき、ありがとうございます。
あまりボランティア活動の経験がありませんが、本当に楽しくて、自分にできることはたくさんあるということに気づくことができました。
Liveアクティビティでも、なかなか上手に先生はできませんでしたが、一生懸命勉強している子どもたちを見て、自分ももっと頑張ろうと思ったし、笑顔が溢れているのを見て本当にたくさんの元気を貰いました。
これからも今回の活動を生かしてもっと色んなことを学んでいきたいです!

ふきだし

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