[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私とSDGsと世界』

小論文

『私とSDGsと世界』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は世界の食糧問題が最も解決しなくてはならない問題だと思う。なぜなら、私は「食」が世界の人々を繋ぎ、最も幸せにしてくれるものだと思うからだ。しかし世界では約7〜8億人が十分な食事、栄養を得ることができていない。農林水産業は適切に管理すれば全ての人に栄養価の高い食料を提供できるはずだ。ではなぜ、全ての人に十分な食料を届けられないのか。私は世界と日本の現状、未来についてSDGsを元に考えた。
現在、2050年までに20億人が空腹を抱えるだろうと言われている。そして、コロナウイルスの影響で飢餓数は増えている。世界の飢餓数を減らすためにはSDGsの2番「飢餓をゼロに」だけでなく、1番の「貧困をなくそう」、6番の「安全な水とトイレを世界中に」も必要になるだろう。一日200円以下で暮らす人は約7〜8億人いる。200円では必要な食料を得ることはできないことから、私たちは貧困にも注目しなくてはならない。そして安全な水が手に入らない人は約21億人いる。水不足や劣悪な水質は食糧の安定確保に悪影響を及ぼしていることから、私たちは水の確保もしなくてはならない。これらの事を改善する事は長い時間がかかるが、長期的に考えると農業や環境を整えることはとても大切なことだろう。では、私たち日本の高校生は今何ができるのか。私は今の世界の現状を知ることが第一にやるべき事だと思う。今はコロナウイルスで現地に行くことは難しい。そんな時こそ今日本で何ができるのかを考えることが将来に役立つことになるだろう。加えて、フェアトレード商品を買うことや、海を綺麗に保つことも日頃出来ることだ。
その一方で、日本では大量の食糧が廃棄されている。日本の年間食糧廃棄量は632万トンだ。これは世界の年間食糧支援量の約2倍の量だ。もしも日本の廃棄量がゼロになれば、今よりも3倍の支援ができるだろう。SDGs12番の「つくる責任つかう責任」は日本にとって最も重要で解決しなくてはならない課題だ。私たちは普通に過ごしていると、日本は食糧が豊富に思うかもしれない。しかしその食糧はほとんどが海外からの輸入に頼っている。にもかかわらず、私たちは食べ物の有り難みを忘れ、大量に食糧を廃棄している。私たちが出来ることは、地産地消することと、食べ物を残さないことだ。地産地消する事によって輸入を減らし食料自給率を上げることは日本をより良くする。食べ物がどこで作られているのか、誰が作っているのかを考えることも大切だ。なぜなら、私たちが食事できるのは、当たり前でない事を知れるからだ。
このように世界では飢餓で苦しんで食糧を求めているが、日本では大量に廃棄されている。私たちが出来ることは、まず自分たちの食生活を見直して、食べ物にもっと感謝することだ。日本の食糧廃棄が減り、世界中の人が満足した食事が出来るようになれば、世界中がもっと幸せになれる。この問題は簡単なことではないけれど、一人一人の行動で世界を変えることができるだろう。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

満足 4つ星評価

受講前の気持ち

留学に行くはずだったのにいけなくなった

受講後の気持ち

勉強になった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsについてもっと知りたいと思ったからです。今日本で出来ることをやって、将来に役立てたいからです。

研修を受講した感想は?

SDGsについて詳しく知れて良かった。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

私は食糧問題に興味があるので、飢餓をゼロにすることと、日本の食糧廃棄量を減らす取り組みを将来やりたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

頑張ってください!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

今の時期はコロナで大変だと思うけど、頑張ってください!私も将来色々な活動ができるように今から頑張ります!

ふきだし

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