[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『SDGsと私と世界』

小論文

『SDGsと私と世界』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は今回の冬季講習を経て、「誰も取り残さない」ために私たちが取り組むことは2つあると思います。1つ目は私がまずSDGsについて知り、当事者意識をもつことです。2つ目は知識を踏まえて自分たちにできることを行動に起こすことです。

現在、SDGsの認知度として世界では約74%、それに比べて日本は約49%と低いです。実際私の周り20人にSDGsを知っているかアンケートを取ったところ約半数は知らない、と回答しました。これらのことを踏まえ、私たち日本人に必要なことは、まずSDGsについて知ることだと思います。
ではSDGsの認知度を上げるためにはどうしたら良いでしょうか。そこで、少しでもSDGsに触れる人を増やすために、一人ひとりの情報発信が大切だと思います。
情報化社会と言われる現在においてネットワークが充実化したことによりインスタグラムやツイッターなど情報収集できるツールが拡大しているにもかかわらず私たちはSDGsについて触れることが少ないのは、SDGsに関する発信自体が少ないからだと考えられます。SDGsに関わる人がインスタグラムなどでシェアすることにより、そこで繋がるフォロワーの人たちの目に触れ、認知されるきっかけをつくることができます。
また、より身近な内容をシェアすることにより、閲覧者が当事者意識を持つ可能性があります。具体的に今からでも始められるような内容を提示し、行動を起こすきっかけにもなると思います。

では、SDGsについて具体的に身近な内容をシェアするために、発信者である私たちはどのような行動を考えることができるのでしょうか。
私が着目したのは、「フードロス」です。現在世界の飢餓人口は約8億人にものぼります。そんな中、私の職場の食堂では毎日大量の残飯がでゴミ収集車に回収られるのを目撃します。特に、野菜は食べない、ご飯粒は残す、など残すのは当たり前、の食生活になってしまっているのです。
この光景は私の職場のでなくても、つい外食して残してしまう、など消費者の皆さんにも身近に感じられることだと思います。世界では食べ物に困っている人がいると知り、まだみなさんは食べ物を当たり前に残せますか。
私たちが必要な分だけしか消費しないことにより、フードロスを減らし、世界の食べれない子供達に行き渡る食糧が増えることにつながります。
私は身近に感じられる事として、自身の職場での出来事をきっかけに残さない食事を心がけており、その大切さをシェアしていくことが、一人でも多くの行動を変えるきっかけになると考えています。

SDGsは日本でまだ拡大途中ですが、こうした一人ひとりの小さな発信や行動が世界の一部となっていることを実感したり、一つの小さな行動が世界のどこかのだれか救っていると知り、意識することにより、SDGsに一体化して取り組み、「誰に取り残さない」世界に近づくことができるのです。

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  • 自身の情報発信アカウントです
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オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

コロナ下でもできるボランティア活動を探していた、SDGsについて学びたい、人の役に立ちたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい、社会問題に興味がある

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

以前から環境や人権、貧困問題に興味があり、職業柄海外に行くことが難しいかっのですが今回オンラインという形で参加できるということで希望しました。sdgsに関係する職業への転職も考えていて、現地の子供達と直接繋がる体験もできるのでとても楽しみにしています。

研修を受講した感想は?

SDGsについて知らないこともあったが、より深められました!
もっと色々なボランティアに参加したいと感じました

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

情報発信

これから受講される方へアドバイスお願いします!

意識から変わります!!

ぼらぷらへ応援メッセージ

会員様から頂いたメッセージは私達にとって何よりの励みになります!!

今回はこのような機会を設けていただきありがとうございました
行動に制限のある私でも十分なくらい学べました。またボランティア等にも参加したいです!

ふきだし

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