[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私とSDGsと世界』

小論文

『私とSDGsと世界』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

社会のグローバル化が進むことによって、私たちの生活はより豊かになっている。
沢山のモノが国を超え世界へ流通している一方で、今現在、世界では様々な問題が発生している。私は私たちの日常には沢山の社会をより良くするための行動があると考える。
今回は私がこれまで学んできたSDGsに交えながら今から挙げる問題について考えていく。また、より良い世界を作っていくには具体的にどうすればいいのか・私たちに出来ることは何か探求していく。

現在沢山の社会・環境問題が注目されている。その中から私は①海洋汚染、②動物実験を取り上げた。
①の海洋汚染では、環境省によると、2050年には海洋生物よりゴミの数が多くなると予測されている。これらの理由として、人間によるプラスチックなどのゴミが挙げられる。②の動物実験は、日用品や化粧品など私たちの身近なものを作る際に行われている。私はこのような問題から、SDGsの項目12の「つくる責任・つかう責任」、項目4の「質の高い教育をみんなに」に着目して考えていく。まず、今挙げた問題、SDGsについて取り上げたきっかけは「エシカル」と言う言葉にある。「エシカル」とは「倫理的な」と意味を持つ形容詞だ。私たちの一番身近な言葉に言い換えると「モラル」と言う言葉になる。私たちが一番身近に出来るエシカルな行動の一つが「エシカル消費」だ。エシカル消費は消費者それぞれが社会問題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことを指す。
例としてエシカルコスメを取り上げる。
エシカルコスメは、動物実験を行わない、過剰包装をしない、化学成分の削減、フェアトレードで対等な取引を行い、女性の経済的な自立を支援するなどの特徴があるコスメのことだ。これらの特徴は、先ほど述べた問題やSDGsに貢献している。またエシカルコスメ以外にもサステイナブル・ラベルがエシカル消費の目印である。

このように私たちの日常の中にはすぐ実践できる社会貢献が沢山ある。私は、この探求を通してみんなが自分のためだけでなく人・社会・環境のために行動が身近にできることを知ってもらい、より良い世界を作っていきたいと考える。

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