[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『未来の地球に向けて』

小論文

『未来の地球に向けて』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 地球は今、温暖化傾向にある。その温暖化により様々な問題が起きている。例えば近年の異常気象は地球温暖化の影響でおきていると言われている。大雨や台風、干ばつなどの自然災害が増加している。その地球温暖化は生態系にも影響を及ぼし始めている。野生生物は気候変動により絶滅の危機に迫っており非常に危険な状態だ。また温帯地域などにしかいなかった生物が地球温暖化の影響により様々な地域に行けるようになり生態系を狂わせてしまう可能性がある。そして我々人類にも地球温暖化の影響で食糧不足や感染症の拡大などの影響がおきている。とくに北極や南極の地球温暖化による被害は最悪だ。ここ最近になって氷が爆発的なスピードで溶け始めてきている。氷が溶けてしまうと海面が上昇し、いずれは人類が住める土地が少なくなってしまう。これらの問題を踏まえて、私はどうやったら地球温暖化を解決できるのかを今回の作業を通して考察してみた。
 まず、地球温暖化は二酸化炭素の排出が原因と言われている。二酸化炭素の排出が急激に増え始めたのは、18世紀の産業革命以降のこと。それ以来、人間は石炭や石油などの化石燃料を燃やして、たくさんのエネルギーを得てきた。その結果、大気中に排出される二酸化炭素が急速に増加し 、地球温暖化を引き起こす原因となった。そこで1985年から「地球温暖化」という言葉が大きく取り上げられるようになった。しかし現在まで地球温暖化は進むばかりである。そこで私は地球温暖化は一つの国の問題だけではなく地球全体の問題だと考えた。なので国同士協力して太陽光発電や風力発電など自然の力を借りてエネルギーを作っていくことが大切だと考えた。また自動車を電気自動車にしたり省エネルギーな製品を作ったりと、企業の協力も必要である。そして地球温暖化を解決するためには国や企業だけではなく国民一人一人の協力も必要不可欠だ。買い物に行くときにはエコバックを使いレジ袋を使わないなど、どんな細かいことでも心掛けていくことがとても重要である。またリユース、リデュース、リサイクルなどを行い、ゴミを限りなく減らし、資源を有効に使うことが大切だ。
 地球温暖化を解決するためには、国や企業だけではなく国民一人一人がこの事態を重く受け取り、協力していくことが重要だと考えた。またsdgsによってこの先の地球はより過ごしやすくなると考えた。



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