[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『コミュニケーション力で社会へ』

小論文

『コミュニケーション力で社会へ』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

最近よくホームレスや失業者という言葉を耳にすることが多くなってきました。なぜその言葉が身近になってきたのか。その根本の原因としてコミュニケーション能力の衰えがあると私は考えます。
近年の完全失業率を表すグラフを見てみると増加傾向になっていることがわかります。さらにコロナ禍で就職困難になっています。では仕事をする上で必要なこととはどんなことでしょうか。調べてみた結果、学歴やビジネスマナーを上回って採用時に重視する能力は85.7%の割合でコミュニケーション能力であるということがわかりました。接客業はもちろんのこと仕事仲間との会話や仕事内容の確認など社会で生活していくためには人との関わりが必ずあるためコミュニケーション能力は欠かせません。また、仮に失業した際、金銭の助けなど人に頼らねばならないときコミュニケーション能力は重要です。人と話すことが苦手だとできないことがその分たくさん増えてしまいます。そこで私たちはコミュニケーション能力を発達できるアプリを考えてみました。主に似たような趣味を持つ人たちとコミュニケーションができるという内容のアプリです。会話が終わりそうな時には会話が終わらないように普通のアドバイスや問題形式のアドバイスをくれたりするシステムを兼ね備えればコミュニケーションについて学ぶこともできます。SNSでは自分から探し、声をかけなければならないのでランダムにセッティングされるように考えました。このアプリでは失業者だけでなく学校での友達作りを苦手とする子たちにも対象として使えます。精神のケアにもつながることができるのです。
コミュニケーション力がないだけで、失業だけでなく人に助けを求められない世の中になっています。1番コストがかからない上自分たちで実現可能な対策案としてアプリを考えました。このアプリを通して全世代の暮らしがより良くなって経済成長への発展ができたらと考えています。

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