[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『地球が3個必要!?傷つく地球の現状と未来』

小論文

『地球が3個必要!?傷つく地球の現状と未来』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

世界は今ゴミであふれています。地球環境の悪化や資源の枯渇の点から人類がこのまま生活するには地球が3個分必要であると言われています。わたしはこの問題について身近なことについての私たち自身の取り組みとユニークな解決策が必要になってくると考えます。また、今のゴミ問題の現状についての知識を持つことも大前提としてあるべきだと考えます。
今日本ではReduce・Reuse・Recycleの3Rをもとにレジ袋の有料化やゴミを減らすために飲食店では閉店3時間前から割引のサービスを行ったり、服屋さんでは着なくなった衣類を無料で受け取ったりなど様々な取り組みが見られます。そして近年では循環型社会形成推進基本法ができ循環型社会をモットーに社会全体で推進していく動きがありました。しかし、日本のデータ的には廃棄物が減少しているものの世界的に見ると年々増加が止まりません。減っているとしてもまだまだ多いのです。起こりうる問題としてゴミ最終処分場の枯渇、海洋生態系と人体への悪影響、観光への影響があります。このままでは先ほど提示した通り地球三個分必要なのです。
私たちができることとして、買い物をするときに冷蔵庫の中身を確認して無駄にたくさん買わないようにすることやレジ袋を使わないでマイバックを常に持参することが大切です。しかしこれだけでは問題解決として足りません。わたしのアイディアとして三つ提示したいと思います。一つ目はゴミについたDNAから顔を復元しポイ捨てした人をポスターにするキャンペーンです。ポイ捨てをすると顔がわかってしまうためポイ捨てする人が減っていくのではないかと考えます。二つ目は中身が外出先からわかる冷蔵庫です。これは冷蔵庫と携帯が連携することで庫内にカメラユニットを設置しいつでも確認することができます。こうすることで無駄な買い物が減るのではないでしょうか。三つ目はSeabinの導入です。これは海の掃除機のようなものです。浮遊しているゴミが吸い寄せられ機械の中まで回収されます。そして吸い込んだ水のみをポンプによって排出するという仕組みです。これを使うと海も綺麗になって観光問題も解決することができます。
結論として、ゴミ問題は地球にとって深刻であり私たちにも大きな影響があります。これは遠いようで身近な問題でありまずはこの現状を多くの人が知ることが大切であると考えます。

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