[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『SDGs』

小論文

『SDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私はSDGsの課題を与えられ,日本のゴミ問題に着眼点を置いた。
 20年。これは現在の日本の埋立地における猶予である。つまり,20年後ゴミを埋め立てる場所がなくなってしまうということだ。このまま,ゴミが増加し続けたらどうなるのか調べてみた。
有害ガス・悪臭による公衆衛生問題の発生、不法投棄・不法な処理の増加、水質・地質汚染などの問題が発生する。これらの問題は自然環境に影響を及ぼし、土壌や地下水などが汚染され、私たちが生きていくために必要な水や食料の安全も脅かされてしまう。
 現在の日本の現状として,日本の一般廃棄物の総排出量は4,274万トン(東京ドーム約115杯分)で、1人1日当たりのゴミ排出量は918グラム。日本は焼却炉の数が世界1位の1067施設。焼却率も世界ダントツ1位の77%である。ゴミが増え続けてしまう要因として,ゴミの処理を焼却処分に行ってしまっているからであるとも言える。そこで私は新たなごみの処理方法を提案したい。
 それは【ROT】だ。すでに実施している国もある。しかし,日本では実用されるのは愚か,国民の大半がこのROTを知らない。ROTとは,微生物の働きによりゴミを分解し堆肥として活用することだ。
この処理方法を実施することで埋め立てる必要のあるゴミの量の削減,堆肥を用いることでの緑化,
さらには二酸化炭素の排出量の低下が見込める。このROTを行うことでゴミの量の増加を防ぐことだけではなく,SDGsの開発目標に含まれる気候変動の問題や陸地や海の環境保全にも貢献ができる。
ここまでは日本のゴミ問題について考えてみたが,持続可能な社会を目指すためには世界規模での協力が必要不可欠であると私は考えている。非協力的な国が一つでもあるだけでゴールに辿り着く時は遠ざかるばかりだ。最速で開発目標を達成するために今必要なのは,世界共通のこれからの地球の未来に対する関心と認識を持つことだと思う。しかし,今の私には世界に発信するための影響力はない。だから,まず自分にできること,例えばゴミの分別やリサイクルを行うことで周りの人を巻き込み,世界中に広まっていけば良いとおもう。まず自分がSDGsに対する関心を持つことが私たちの未来につながるのではないだろうか。

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