[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『あなたのもったいないが世界を救う』

小論文

『あなたのもったいないが世界を救う』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

私は身近にある食品ロスの問題について着目しました。そして「もったいないが世界を救う」 というテーマで、食品ロスについて調べました。その中でも飲食店の行動が大切だと思います 。 まず、食品ロスというのは本来食べることができるのに捨てられてしまっている食品のことで す。このことはSDGs 12 つくる責任、つかう責任と繋がりがあると考えました。自分たちは知 らず知らずのうちに食品ロスにつながる行動をしてしまっている可能性があると思います。 普段の生活で食べ残しをしてしまうということが日本の、世界の食品ロスを促進させてしまっ ているかもしれません。また日本は、世界で中国、アメリカに続いて世界で3番目に食品ロス の多い国です。しかし、日本国内では食品ロスについてあまり問題視されていないように思い ます。これは大きな課題であると思います。そして世界における飢餓人口は2005年から下がり 続けていた飢餓人口は2016年から2018年にかけて増加傾向にあり年間310万人の子供が飢餓で 亡くなっている現状があります。こういった現状がある中で食品ロス問題を見て見ぬふりをす ることはできないと思います。また食品ロスは家庭系食品ロスと事業系食品ロスに分けること ができ、後者の方が多くそのほとんどが食べ残しです。ここで私は飲食店の行動が鍵となるの ではないかと思いました。 多くの人が知っているスターバックスでは飲み物のサイズを増やす取り組みをしていて個人個 人が飲みたい量を買うことができるようにして飲み残しが発生することが減らせます。しかし サイズを増やすことによって容器のプラスチックのゴミが増えてしまったり、容器を作るコス トがかかってしまいます。そこで私はマイボトルを持参しその中に自分で決めた量を入れても らうシステムを導入すると良いのではないかと思いました。こうすることでどちらの問題も解 決することげできると思います。また、飲食店では食べ切った際に割引をするシステムをより 多くの店で導入することで初めから食べ切れる量のみを注文してもらうようにします。 そして賞味期限が過ぎてしまっただけといったようにこのままでは廃棄されてしまう廃棄前の 食材のみをつかうレストランを作ることでまだ食べることができることを多くの人に知っても らう機会を作ると良いと思いました。 こういったことを実現することで多くの人が「もったいない」という意識を持ってくれて食品ロスを減らすことができると思います。

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