[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『みかんときゅうりから始める食品ロス減少大作戦』

小論文

『みかんときゅうりから始める食品ロス減少大作戦』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

僕はSDG Sに貢献することとして、「食品ロス」の観点から考えました。まず、どのような食品が捨てられいるかを調べてみると、みかんときゅうりが1位2位となっていると分かりました。ではそれらを減らすためにはどうすればよいか、また、なぜそのようなことが起きてしまうのか、僕のアイデアを提案します。
1位のみかんから紹介します。食品ロスの一般的な要因として、買いすぎなどが挙げられます。買いすぎてしまい、食べきれず腐ってしまうなどのケースも予測できます。そこで、みかんをたくさん消費しつつ、食事のメニューにもできる、「みかんカレー」というものを考えました。作り方は、市販のカレーのルーでもいいので、カレー作り、ペースト状にしたみかんを入れるだけです。とても手早くできるので、効果的だと思います。僕も一度家で作って家族に食べてもらいましたが、「おいしい」という感想をもらえたので、おいしさの面でも問題ないと思います。
次に、みかんが多く捨てられてしまう原因として、「みかんの皮」が挙げられます。みかんの皮まで食べる人は基本はおらず、捨ててしまうのが一般的な常識にもなりつつあります。しかし、調べてみると、みかんは皮の方が栄養豊富であり、活用する方法も豊富なのです。
皮の処理のアイデアとして、みかんの皮の唐揚げを考えました。作り方は簡単、みかんの皮を揚げるだけです。これだけでおつまみとしても使えますし、豊富に含まれるビタミンCの補給もできてしまう優れものです。また、「食べる」ことにこだわらないのであれば、みかんの皮を食器洗いなどに使うこともできます。みかんの皮で汚れを落としやすくすることもできます。みかんの皮も、活用しようと思えば方法はあるのです。
続いて、2位のきゅうりについてです。きゅうりも、みかんと同じような要因で捨てられてしまう量が増えてしまっていると思われます。実はきゅうりに関しては、とある番組で「やみつききゅうり」、「無限きゅうり」というレシピが紹介されたことがあります。作り方はなんと胡麻和えにきゅうりを入れるだけです。味付けをすることで、飽きてしまうことを防ぐ効果があると考察しました。
みかんときゅうりだけでも、相当な量の食品ロス量になります。つまり、それらを減らすことで、大きく食品ロス、そしてSDG Sの目標達成に貢献することができます。また、今回紹介したように、誰にでもできるような内容なので、今日からでも実践可能です。少しでも貢献することが、意識向上に役立つと思います。また、これを機に、他のSDG Sの目標に注目し、達成のための方法を考えるキッカケにもなると思います。

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