[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『今の日本にもっと平等を』

小論文

『今の日本にもっと平等を』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

僕は、フェミニズムやジェンダー格差に対する知識や理解をもっと深めていくべきだと考える。その理由としては、現に韓国や日本では北欧の国々と比べてジェンダー格差が大きかったり、ジェンダーによるトラブルなどもたくさん発生しているからだ。具体的には女性に対する暴行(ドメスティック・バイオレンス)や雇用機会における男女の不平等が挙げられる。これはSDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」という目標から随分と離れているということがわかる。今現在、国際女性デー(3/8)というジェンダー平等に対して設立された日が存在しているが我々が普段生活をしていても全くと言っていいほど耳に入ってきていないのが現状である。なので私は、新しい提案をしようと思った。それは、今既存する「国際女性デー」を「国際フェミニズムデー」へと改名して新たなことに取り組みいろんな人の耳に届くようにしたいと考えた。具体的には、3つの新しいことを実践しようと考えている。まず一つ目は「フェミニズムデー宝くじ」というものを作ろうと考えた。これはその他の宝くじと変わらず当選したりするが、宝くじを買う際に発生するお金の一部や当選した額の一部のお金をフェミニズムに関する取り組みへの費用として寄付するというものである。二つ目はフェミニズムに関する「簡単」なクイズを作るということである。これを取り組むにあたって重要なのは「簡単」なクイズという点だ。なぜ「簡単」でないといけないのかというと難しすぎるクイズや相手に考えを問うものだとそもそも時にならなかったりしてしまうのであえて調べれば解けるような問題を出すことで自発的にフェミニズムに関することを調べてもらえるからだ。これを先程の宝くじや特定の商品の裏に少し記載するだけで興味・関心がない人でもフェミニズムに対して考えてくれからだ。三つ目はレインボーローズをあげる文化を作るということだ。レインボーはLGBTの象徴となる色でそれを渡し合う文化は若者を中心に人気が出ると思ったからだ。#国際フェミニズムデーのようにTwitterやInstagramなどのSNSを利用することでより広く、よりいろんな人に伝わると思った。このような取り組みをすることで若い人たちからより広い世代の人へフェミニズムやジェンダー格差への意識及び理解を深めていってジェンダー平等を実現してほしいと考える。

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