[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『私のSDGs』

小論文

『私のSDGs』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

上記のテーマに関してあなた自身が貢献できること、「私とSDGsと世界」の繋がりとHOYU PRIDEで学んだ内容を踏まえ、あなたの考えを述べてください。(800字以上1500字以下)


世界の温暖化に対する考え方が、非常にまずいと思う。

 最近新聞の記事で、「山火事多発 温暖化進行か」「気温10年早く上昇」「50年排出0必須」などを目にした。それぞれ、別日の新聞だけれど同じようなことを何度も取り上げているのは、「それほど緊迫している」のだろう。一見すると、山火事で二酸化炭素が増加したような記事も、よく見れば火事の原因は、人間のしたことだとわかる。
 
そんな中世界中で「二酸化炭素の排出を0に」なんて動きがあるが、正直に言って不可能だと思う。そもそも技術の発達に伴って二酸化炭素が排出されているのに、まだ技術開発や進歩が進んでいるのにもかかわらず、「二酸化炭素の排出を0に」は、とても矛盾していると思う。
 
だから自分は、「エコを心がけよう」だったり、「節電や、節水に取り組もう」のほうが、よっぽど現実味があって、そういう小さなな取り組みの積み重ねで少しずつでもいいので、長くこの世界を保っていけるのではないかと考える。
 
なので、自分の意見としてはまずは可能なことには、できるだけしっかり取り組むべきだと思う。そして「塵も積もれば山となる」という言葉のように、小さいことの積み重ねで持続可能な社会になってほしいと思う。大きな問題でも、各国が協力して取り組めば問題だって削減できるのではないかと思う。そして、多種多様な生物が生息するこの地球を守りたい。そのために一人一人が地球のために何ができるのかを考え、行動できる世界に変えたいと思う。みんなが積極性を持ち自分たちで自分たちの首を絞めていることに気付けたらなと思う。

自分ができることは少しでも多くの人に地球の現状を知ってもらうために情報を発信することだと思う。その情報の具体例として「家での省エネ」「水を大切に使う」「車の使用を控えて公共交通機関の利用」「マイバックの持参」「植物を育てる」ということを、東京環境局は推奨している。実際に自分も何個か取り組んでいて、これらは習慣化できれば誰でも出来る簡単なことであって、これらを、より多くの人にSNSを通じて発信し、小さなことをより多くの人に広めることで大きなことに変えられると思う。

最後に結論として、「可能なことにはできるだけ取り組む姿勢」「小さなことの積み重ねで大きなことに」この二つを大事にしていけば、よりよい世の中になっていくと思う。自分ができることはしっかりとこなし、可能な限り多くの人に広めて取り組めたらなと思う。

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