[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『TOBISIMA PROJECT〜スマートアイランドとSDGsに対する人々の意思変化〜』

小論文

『TOBISIMA PROJECT〜スマートアイランドとSDGsに対する人々の意思変化〜』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 最近地方の過疎化が進んでいて都市が過密化が進んでいることが、問題となっている。私はこの問題を聞いて、これからますます地方の過疎化がすすんで、都市部での環境悪化や地球温暖化が進んでしまうと思う。この問題を解決し、SDGsについての関心を高めるためにスマートアイランドを作るべきだと考える。スマートアイランドとは、人口減少や高齢化など様々な問題を抱える、離島に新技術を導入し様々な問題解決に繋げ、離島の暮らしが改善し、産業が活性化する未来を目指したプログラムだ。
 例えば山形県の飛島にスマートアイランドを作るとする。飛島は
島の中には豊かな自然が多くあるが、コンビニやスーパー、信号機はなく、人口はかつては1800人ほどであったが今では約140人に減ってしまい島の平均年齢は70歳の小さな島だ。過疎化や高齢化が進んでいて自治体の運営も厳しくなっている状況の飛島をもっと生き生きとした島にしたいと考え、スマートアイランドを作るべきだと考えた。飛島のシンボルとして、近未来と豊かな自然を掛け合わせた、次世代スマートアイランドとしたいと思う。例えば、電気自動車や、無人バスを走らせる。電気自動車を取り入れることで、環境保全に貢献したり、交通流の円滑化を進めることができる。また無人バスを取り入れることは、人口が少ない中高齢の人が多い飛島にあるべきだと思う。また豊かな自然を壊さないために、ゴミの完全リサイクルを行ったり、自然のエネルギーを利用した発電を行う。これらのように環境に優しいものを多く取り入れ飛島を発展させたい。
 このようなスマートアイランドを作ることで、島への興味を持たせ、島を訪れる人や、移住してくる人を増やし、島を活発にさせたいと思った。また同時にSDGsのシンボルのような存在にすることで、SDGsへの関心を高められるはすだ。そして、飛島だけでなく他の地方などにも、取り入れていけば、地方の過疎化や高齢化を少しずつでも改善し、都市部の集中も減らしていけると思う。このような動きを少しずつ進めていくことで日本、世界全体に広げていき、いつかスマートワールドになったらいいなと思う。
 

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