[ぼらぷらSDGs小論文]

紹介割コードin681070e36
わたしのSDGsアクション

『自分の体験をみんなに』

小論文

『自分の体験をみんなに』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

 「SDGsって17のゴールに向かって、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標なんだ」と周囲の友人に説明しても、目標が壮大すぎて、自分ゴトにはならず、行動に移せないと感じる人の方が多くを占めてしまう。そのためには、自分の未来の世界を想像することが必要だと感じる。まずは、2030年の自分たちが住む世界のために身近にできることを議論することが必要かも知れない。

 もしキレイな海でみんな(生き物)と泳ぎたいなら、プラスチックを削減すればよい。グローバルな世界を通して世界中の人と勉強をしたいなら、みんなに優しくして権利を尊重すればよい。自分が行動することによって、みんなもマネをするかもしれない。この時に大切なことは、自分が行動しようとしていることを周囲に伝えることを忘れないことだろう。周囲の一人でも多くの仲間が共感し、同じ行動をするだけで、大きな変化につながるかもしれない。
 次に地球にできることは何だろう、まずは自分の周りからできることは何だろうと自分ゴトで少しでもできることを探してみると良いかもしれない。この時に大切なことは、自分の意見だけに囚われないで、周囲の意見や参考となる情報を集め、たくさん考えることで更によい行動を見つけることができるようになることだろう。
 例えば「教育」について、SDGsでは“④質の高い教育をみんなに”と目標を掲げているが、日本では当たり前のように教育を受けることが可能だが、世界に目を向けると、5人に1人は教育を受けることができていない現実がある。その理由は、「お金がないから」「国が紛争を起こしているから」「女の子だから」といった日本の生徒だと考えることができないような内容になっている。その理由を知ることで、“⑤ジェンダー平等を実現しよう”、“⑩人や国の不平等をなくそう”という他のSDGs目標を知ることができる。
 また、「貧困」についても同様だろう。SDGsでは“①貧困をなくそう”と目標を掲げているが、世界では1日約200円より少ないお金で生活している人が10人に1人、すなわち約7億人以上の人が貧困と向き合っているという現実を知ることができる。その現実は、日本においても貧しくて困っている人はたくさんいるとも言われている。これらは、“②飢餓をゼロに”、“③すべての人に健康と福祉を”にもつながっていく。

 自分ひとりではなく、一緒に行動する仲間を作ったら、あとは行動するだけである。上手くいかないこともたくさんあるはずだが、挑戦し続けることがきっと大切になるはずである。仲間を作るには、身近なことから始め、自分の起こした行動と達成したことを伝えることで一人でも多くの仲間に共感してもらうことが一番の方法である。なぜなら自分の経験を話すことが何よりも説得力があるからだ。
未来のために、みんなと考え行動することを始めていく。それが、SDGsの達成につながるだろう。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい、将来の進路に活かしたい、子どもたちと交流がしたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!
すごく良かった!
視野が広がった!
勉強になった!
いい経験になった!
SDGsについて行動したくなった!
SDGsを自分ゴトとして捉えられるようになった!
LIVEボランティアが楽しかった!

研修を受講した理由を教えて下さい

2030年までの達成が目標とされているので自分が社会に出てからSDGsを学び始めたら遅いと思ったので中学生の今から始めようと思ったからです。

研修を受講した感想は?

SDGsによって世界はつながっていることが分かりました。特に教育の部分ではLIVEアクティビティを通して他国との繋がりを深めることができました。今回行ったふれあいのように外国人との関わる機会を多く作ることがグローバル化に繋がり、そしてSDGs達成に繋がると思いました。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

今回学んだことを多くの人に伝え少しでもSDGs達成につながるように活かしていきたいです。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

小さな事でも自分から

前へ  |  次へ

一覧に戻る