[ぼらぷらSDGs小論文]

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わたしのSDGsアクション

『立場による不平等を無くす』

小論文

『立場による不平等を無くす』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

あなたの周りにはどんな人がいますか?子供、大人、お年寄り、国籍が違う人、身体不自由の方、、など自分の周りを見るだけでも沢山の立場の人がいると思います。世界には約77億人もの人がいて、その分だけ沢山の立場の人がいます。では、その全てが平等に暮らせていると思いますか?否、生まれた国や身分、性別などの立場による不平等は蔓延しているのです。
世の中にはたくさんの差別が存在しますが、私はその多くは無知によるものだと思います。というのも、人間ついつい未知の存在に対して恐怖心や敵対心を抱きがちだからです。しかし、無知が原因なら差別は減らせるのではないか。そんな考えから、「情報発信による平等な社会の実現」こそ、私が社会に貢献できることではないかと考えます。
先にも述べた様に人間は未知のものに対して敵対心を抱きがちで、その結果未知のもの、その存在自体を排除しようとします。江戸末期の異国船打払令などはその最たるものです。自分の知らないもの、テリトリーではないものは対応しきれず排除しようとしてしまうのです。そんな心は今の世の中でも残っています。例えばヘイトスピーチ。SNSでの人種差別発言などもその類でしょう。しかし、今あげた例の中で排除しようとする相手のことを充分に知っているのはいくつあるでしょうか。
ここで一つ、私が体験した面白い例を紹介しましょう。あるオンラインコミュニティでとても炎上している女性がいました。彼女は夢に向かって努力していた人でしたが、彼女の言動が理解できないという声が多く、的外れな批判も沢山見受けられました。しかし彼女がある時、夢を抱いた時のことや応援してくれている家族の話をしていました。その後は以前の様な批判はほぼ無くなり、彼女を応援する声がとても増えました。この光景を見た時、少し手のひら返しの様な感じもしましたが、人は、その人の置かれた環境や、その人の人柄を知ることで、むやみやたらに攻撃したりはしなくなるんだなと感じました。これを踏まえて先ほどの疑問を考えると、どうでしょう。答えはもちろん、一つもない、です。つまり前で挙げた例はすべて、相手のことを詳しく知らずに、自分の考えだけで相手を攻撃しているだけです。
このことは性別における差別にも当てはまるでしょう。女性が家事をおこなって、男性に従うのは当たり前だから、という考えは、「今まで当たり前だったから」と、改めて考える人が少ないのです。
そして、こういった状況に必要なのが情報発信なのです。SNSで情報を発信するにしろ、イベントで情報を発信するにしろ、世間に伝えることで差別は減るのだと、私は考えます。また、情報発信は実行するのに特別な手間がかかりません。それゆえ、協力しようと思う人が多くなるのではないかとも思います。実際、3.11でオンライン上で集まる募金は普通の募金活動に比べ圧倒的だそうです。
以上のことを踏まえて私は、多くの人が参加しやすく、手軽な情報発信という手段で、世の中にある不平等を無くしていけるのではないか、と考えます。

オンライン研修を受講した感想

総合的な満足度

大変満足 5つ星評価

受講前の気持ち

SDGsについて学びたい

受講後の気持ち

一生モノの学びになった!

研修を受講した理由を教えて下さい

SDGsの事を知っているようで知らない状態なので、きちんと学びたいなと思いました。
LIVEも楽しそうだと思いました。

研修を受講した感想は?

SDGsだけでなく、世界で起こっているさまざまな問題についても見聞を広めることができ、とてもいい学びでした。
高校生の自分ができることなどたかが知れてると思っていましたが、沢山あるんだと知って、実践していこうと思いました。
SDGsリサーチなども楽しかったです。

今後、今回の経験をどのように活かしていきたいですか?

学んだことや経験を広めたり、友達や家族に伝えたいと思います。そして、一緒にアクションできればなと思います。

これから受講される方へアドバイスお願いします!

楽しんで、沢山学んで下さい‼︎

ぼらぷらへ応援メッセージ

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とても楽しく、いい経験ができました。ありがとうございました!

ふきだし

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