[ぼらぷらSDGs小論文]

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『海洋汚染と海洋の欠乏』

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小論文

『海洋汚染と海洋の欠乏』

(800~1500字でまとめていただく様式です。)

今、地球の海の生物がどのような影響を受けているか知っていますか。地球温暖化の進行によって海の生体が脅かされています。そこで私は今海ではどんなことが起きているのか調べてみました。まずは、「海洋汚染」についてです。海洋汚染とは海域や海水が人間の活動によって排出された物質で汚染されたことです。例えば、ゴミの不法投棄や船舶の事故による油の流出、工業排水や生活排水これによって全世界の海洋魚種源の割合が1974年90%から2013年には69%へと低下しているのです。実例として、マグロやサバ、カツオなどが過去40年間で74%減少これらマグロを初めとするサバ科など、商業的に重要な水産資源の激減が、乱良や生態系の破壊そして気候変動などの影響により引き起こされています。次に、「海洋欠乏」では、過剰量の窒素やリンなどの栄養塩が海水に付加されると、植物プランクトンなどの藻類が異常繁殖します。その大量の有機物は、やがて海底付近まで沈降し、バクテリアによって分解されます。この時、海水中の溶存酸素が消費されるので海中の酸素が著しく低下してしまうのです。最後に、「海洋の産生性」とは人間が大気に放出した二酸化炭素が海洋に溶けることで生じる全世界的環境問題のことです。実例として、サンゴや牡蠣、ホタテなどの貝類、エビやカニなどの甲殻類といった炭素カルシウムで殻をつくる海の生き物たちの成長の繁殖を妨げ、寿命にも影響を及ぼしています。10年あたり約0.02水素イオン濃度指数が低下していて、世界平均と同じ程度の割合で進行しています。それを回避していくために私たちは、マイバック持参や節電、エコカーの普及、再生可能エネルギーなど身近で対策できることはたくさんあるので地球温暖化をしっかり防いでいきたいです。

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